10月5日開催の、官民ワンハート・三者協働の啓発メイン譲渡会@東広島駐車場のお知らせと、9月10日の放送内容ブログ★

はい、まずは記念写真をぱしゃり♪

2014年9月13日・平岩地域センターで開催の『子犬のしつけ教室』★
毎回発見がいっぱい❤



官民一体★三社協働  
市民・行政・ボランティアがワンハートで、

『保護犬猫を迎えよう‼』 の啓発メインの
譲渡会を開催いたします♪


10月5日(日) 10時〜15時

東広島市役所駐車場 少雨決行♪


専門サイトはこちら↓↓↓

http://freeenergy9.wix.com/lopeace



★★★★★★★★★★★★



9月9日、ケーブルテレビ『ふれあいチャンネル』さんにて、譲渡会のPR収録中


9月10日放送内容〜〜♪


ワンポイントアドバイス 

2匹目の猫ちゃんをむかえるには

猫をすでに飼っているけど、もう一匹、迎えたい、、
でもどうしたらいいのかな?

今いる猫ちゃんとうまいこといかないんじゃないか・・。。 
それが最大の悩みではないかと思います。

子猫同士の場合は、あっという間に仲良しになります。
長くても1週間。

どちらかが大人でどちらかが子猫の場合は、
だいたいが子猫の無邪気さに、大人猫が丸め込まれる感じで、
すごく仲良くなったり、
そうでないとしても、
シャーシャーフーフー言わなくてもよい関係になったり、、
長くて1,2か月といったところです。


先住猫が大人、後から来た子も大人の場合には、
あっという間に仲良くなれる事もたまにはありますが、
だいたいが時間を必要とします。一般的には、無理! 
・・・と、あきらめてしまう飼い主さんもいらっしゃいますが、
様子をうかがうと、長くて2週間ほどで、
仲良くなれなかった・・と結論付けてしまう場合も少なくありません。 

家の中で2匹の猫が常にフーフーシャーシャーといがみ合っている・・
という時間が長く続くのは確かに、
飼い主さんとしては落ち着けませんから、2匹の猫も、
飼い主も確かに忍耐が必要、
そんな時間を、数か月、半年・・と、もっていければ、 
必ず変化が現れ、
お互いを認め合える距離を見つけ出すことが出来ると私も、
我が家の猫たちとの相関関係を見ていて思うこのごろです。

後から来た子は、ノミダニ駆除、
ワクチン接種などもしていなければ並行してやりながら、

まず、1週間は同じ家の中でも、違う部屋や、違う空間に、
ゲージの中に入れて過ごしてもらいます。

おそらくは、先住猫がそのゲージの前を行きかうたびに、
フーシャーと、お互い威嚇し合うと思いますが、
そうしてコミュニケーションをそれなりにとり、
相手の匂いを少しずつ認知していくわけです。

2週目に入ったらゲージの扉を開けたままにしてみて、
好奇心旺盛な子はドンドンゲージから行動範囲を広げ、
ビビり気味の子は出たり入ったり・・を頻繁にしながらも、
家の中の状況に慣れていきます。威嚇はするとは思いますが、

未去勢の発情まっさかりの男の子同志でもない限りは、
取っ組み合いのけんかになるようなことはまずありません。

2匹の猫がいつか、一緒にくっついて眠ったり、
追いかけっこして遊んだり・・
そんな光景を夢見ている方もいらっしゃることでしょうけれど、
それぞれ性格も個性もありますから、よく観察して、
2匹の程よい距離を感じてあげるのも大切。 

いずれにしても、私たち人間が気長に、
見守ってあげる事が、まず第一番に必要な条件と言えると思います。




ワンハートプロジェクト  

《保護犬猫を迎えよう❤》譲渡会開催 

官民一体、三者協働、市民・行政・ボランティアで推進する
ふたつのキャンペーン

今年7月、東広島市内、近郊にて活動されている、
保護や啓発のボランティアの皆さんと市役所環境対策課さんとの
初めてのミーティングを開催。

東広島の現状を踏まえつつ、殺処分数ゼロを目指しての、
野良犬猫のこと、地域ごとの現状、未来への展望・・など、
さまざま発展的な意見が飛び出し、素晴らしい話し合いとなりました。 

その中でも、官民一体での特に、

子犬子猫に比べるとなつかないんじゃないか?という誤解から
敬遠されがちな大人の犬猫の魅力を伝える、
を中心とした譲渡会開催の実現に向けての具体案も飛び出し、
市・行政も、前向きな検討を重ねてくださいました。

ただちに番組発信でも、
犬猫の不妊去勢手術の理解と推進・保護された犬猫たちを
家族に迎える事が当たり前になる社会を目指す・・

この二つの趣旨のキャンペーンを発動。
ご記い憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、
第一号のキャンペーンワンコとして、保護犬の美犬、
綾瀬はるか似の八重ちゃんの魅力をご紹介、
彼女の素敵ポイントを知り尽くした
ボランティアさん達の情熱もお伝えできたのではないでしょうか?
(八重ちゃんはトライアルを経て、つい先日、
新しい家族のもとへ、正式な譲渡が決まりました‼)

そしていよいよ、より多くの方々へ、
保護犬猫・大人ワンニャンの魅力を伝え、
啓蒙啓発をメインにした譲渡会《保護犬猫を迎えよう❤》を、
来月早々に開催の運びとなりました。

場所も、西条駅からも近く、駐車場にも困らない、  
市役所駐車場での開催★^^★


市内近郊の愛護団体、個人ボランティア、
呉の愛護センターからも、ワンニャンがやってきます‼‼

里親さんとの出会いをより現実的にしていくだけでなく、
啓蒙啓発主体、ワンニャンとの慈しみ深い共生をテーマに、
特に大人の犬猫を家族に迎える魅力を知ってもらい、ココロひとつに、
引き続きの開催を目指していきます♪♪

市役所環境対策課の皆様も、保護啓発のボランティアの皆様も、
ワンハート制作委員会も、
★★★やる気満々★★★


タイトル 《保護犬猫を迎えよう❤》2014年10月5日(日)10:00〜15:00
東広島市役所駐車場 少雨決行

★セラピー犬によるドッグダンス披露 
★大人ワンコとのお散歩体験 
★飼育悩み相談
★迷子札作り 
★市役所職員さんによる、犬の登録手続きの説明・・・

などなどなどなど
楽しい企画もいっぱいです♪

譲渡会へご参加の皆様には、市役所職員さんより、
駐車場の無料発券も実施。


里親に今すぐなれないけど・・というお悩み中の方でも、
犬猫のことにはあまり関心ないんだけど、、という方にも、
なにかを得られるイベントとていきたいと、
思い膨らんでおります‼

官民一体でどこまでやれるんかね?!やってみんとわからんから、
やってみるんよね★っていう感じで開催にむけていきます。


主催:ワンハート制作委員会
協賛:東広島市環境対策課


本譲渡会の専門サイトが出来ました❤
http://freeenergy9.wix.com/lopeace

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


三毛の男の子と、茶白ちゃん女の子が、あったか家族を見つけることが出来ました。応援ありがとうございました★❤

茶トラ男の子 約3歳は、引き続き里親様募集中です♪♪

ワンハート制作委員会主催・東広島市環境対策課協賛の譲渡会のお知らせ❤

官民一体★三社協働  
市民・行政・ボランティアがワンハートで、

『保護犬猫を迎えよう‼』 の啓発メインの
譲渡会を開催いたします♪


10月5日(日) 10時〜15時

東広島市役所駐車場 少雨決行♪


専門サイトはこちら↓↓↓

http://freeenergy9.wix.com/lopeace

終わらない、果てのない、 見えない ・・・ 震災はまだまだ・・

9月初めの放送では、
東日本大震災後の福島の現状を、動物愛護の角度からご紹介。

ワンハートプロジェクト 

3・11 東日本大震災からの復興を願って 

東日本大震災から3年半。
特に、福島県警戒区域においては、
家族であるペットや家畜を連れて出ることができず、
そのほとんどは処分されたり、餓死したりしました。

その中でも、必死に生き抜いている犬猫のために、
給餌活動に専心されているボランティアの皆さんがいらっしゃいます。
ワンハートではこの終わらない震災の今、そして今後を、
犬猫たちの観点から時折ご紹介させていただいています。

横浜で主に地域猫活動をされている岸本也寸志(きしもとやすし)さん。
彼は月に一度、福島県飯舘村での給餌支援活動に参加し、
この3年半を見守ってきました。 

現在、広島市内においても、
まだまだ難航している土砂災害からの困難な状況にあるなか、
ペットとの同行避難を支援する動きも数多くあります。

放射能という目に見えない恐怖が延々と続く福島での、
同行避難できなかった動物たちの厳しい現状ですが、
岸本さんのルポライトをご本人の許可をいただき、
皆様にお聞きいただけたらと思いました。

********************

週末にいつも通り、福島県飯舘村に行きました。
今回はとても悲しく辛いことがありました。

2週間前、暑さ対策の為に沢山の応援やご支援、
参加協力を頂いて日除けを設置したお宅、
犬のシロといつも犬小屋の上で元気に迎えてくれたゴン太。

そこに今回行くと、除染作業が始まっていました。

除染作業が始まるとは聞いていましたが、
何日間でも、何時間であっても、苦しみを和らげてあげたい。

皆のその気持ちで日除けも設置。
けれどもいつもの場所にゴン太もシロも居ない・・・
鳴き声を辿ると倉庫の中から聞こえ中に入ると   

あれ? シロしか居ない。 

ゴン太は別の場所かな?
でも探してもどこにも居ない。

シロの居る倉庫にはゴン太のフード入れや犬小屋と鎖・・・
翌日、隊長から飼い主さんに連絡。 

ゴン太はきっと除染作業の間だけ違う場所で暮らしてる。
私たちはそう思っていました。

飼い主さんは除染作業が始まる前までは毎日とは行きませんが、
週一ぐらいでは面倒を見に帰って来ていたそうです。

除染作業が始まる為、ゴン太とシロは倉庫に移動、
暗い倉庫の中で係留されました。

私たちは移動されていたのを知りませんでした。
除染作業や暗い倉庫の中、耐えられなかったんだと思います。

暴れて鎖は鉄パイプに絡まり首を吊った状態で亡くなっていた。
信じられない。 信じたくない。 
あんなに元気なゴン太が亡くなったなんて・・・

もう頭の中はぐちゃぐちゃ!でも私がしっかりしなきゃ、 
悔しい。自分に悔しいのです。

誰が悪いなんてことではありません。
ご家族も、そう、除染作業をしている方も。

憎いのは目に見えない放射能と言う悪魔、ゴン太、
どうか安らかに・・・

ゴン太が苦しみ生き絶えたのを側でなす術もなく
見ていたシロも心配でたまらない。

今も暗い倉庫の中でたった一人で暮らしています。


広島の災害では
東日本大震災の教訓から同行避難が出来たと聞きました。

その教訓だった場所はまだまだなんにも終わっていない。
このまま過去のことだと忘れられてしまうのが悲しい。

でもまだ私は元気に記事を書きます。 

ゴン太、忘れないよ!じゃあね。

**********************

なお岸本さんには広島の災害現場の皆様への心こもるねぎらいの
メッセージをいただいていることを追記させていただきます。



番組始まって以来のWハプニング いえいえ、そんなことで文句なんか言ってられません><

8月27日の放送には実は、
わたくしは企画のみ作成させていただき、
珍しく体調不良のため、
生放送にはお邪魔しない予定にしておりました。

お忙しいことは重々承知でありましたのに、、
ワンハート制作委員会ご意見番宮崎誠さん(愛玩動物協会の偉い方なのですが、
めっちゃフレンドリーなのでついつい、、頼みやすく・・)に、
生放送のピンチヒッターをお願いしておりました。

宮崎さんはこの日も、広島市内で発生した土砂災害で、
被災し、助けを求めているニャンコたちを救うために現場へ。。

そんな生の声も、今日はある意味LIVEをラジオで聴くという、
初体験を結構楽しみにしていた古賀でした。

ところが宮崎さんの車が渋滞にはまり込み、まさかの間に合わないトラブル発生‼︎‼︎

さあ、コーヒーでも飲みながらゆっくり聞かせてもらおうかなあ( ´ ▽ ` )ノ〜
なーんて、薬も効き過ぎててポワ〜ンとしていた私の元に一本の電話!

『FM東広島の高橋です!〜古賀さん、、緊急事態!!
宮崎さん間に合わない、来て!!
オープニングトークは1人でやっておくので(>人<;)・・』

という相棒、高橋昌代さんからの緊急電話が放送開始10分前(°_°)

寝巻きソコソコに顔も水で洗い、運転には気を付けての入局。
ピッタリ、 何とか間に合い、番組後半には宮崎さんも到着。
被災現場からの臨場感迫るお話しも飛び出して・・・。・°°・(>_<)・°°・。
みんなで冷え冷えとはいたしましたが、
いいものとなったのではないかと思いました。

こちらのFM東広島さんのブログにも、
当日の様子が紹介されています↓↓
http://ameblo.jp/fmhigashi/entry-11915366986.html


そして以下が、大まかな内容となります♪


ワンハートプロジェクト 

 広島市内の土砂災害、、
ペットも多く被災しているだろう災害を通して 

Q 緊急避難への日頃の取り組み(基本的なところ)

A * キャリーケージに慣れさせる。
* 好き嫌いの無い食生活(カリカリフードが一番だが、特定の品し か食べないようでは×)。
* 極力フレンドリーな子になるよう努力。避難に必要な物を常備。


Q 実際に今ペットをめぐってどういうふうな対策協議会が組織され、
どのように機能しているのか?

A 広島市動物管理センター、愛護団体、獣医師会との連携をとってくれ  ている‼ 迅速な動きに期待。



Q 中には救助を装った義援金詐欺まがいのグループも現れることもある  かも、、その見分け方など。  

A これは動物愛護の立場だけにかかわらず、こういう動きは懸念される  ところ。よくよく調べたうえでの信頼できるところでの、寄附などを  検討していただきたい。



Q 実際に現場に行ってみて・・?
 
A (27日、この日発見できた猫たちの救出劇をお聞きしました。)




Q 行方不明者もまだまだ大勢いる中で、
  ペットに関する活動がいかに、違和感なくできそうか?

A 極力目立たないように、謙虚な態度で飼い主さん、
  その他の皆さんに接すること。



Q 現場に近い別の地域として(東広島)でできることは?
             
A やはり一時預かりなどかな。。             
  ★お知り合いなど現場にいらっしゃれば、
   一時的にペットを預かるなどの手伝いを申し出てみる。
 
  など・・




8月20日・・放送ブログ

8月20日未明、

広島市内、各所にて発生の土砂災害では、
多くの方々が犠牲となられ、、大変な状況下にいらっしゃいます。

この日は水曜日ということで、放送準備もいつも通り大童の夜更け頃、
西の空に果てしなく延々と雷鳴がとどろいている様子を大変、気味の悪い思いで感じておりましたが、、、
あのとき、集中的に振った雨と雷の中、いったいどうやって逃げることができたのかしらと・・お気の毒でなりませんでした。。

命を落とされた方々、誰かを救おうと亡くなられたご家族、動物たちも多く犠牲となっています。
どうぞ、安らかに・・。 また、
奇跡的に助かった皆様のこれからを祈りつつ、、

救援、ボランティアの皆様のご功労に感謝し、あわせて、
皆様のご無事を祈らせていただきます。



★8月20日放送内容★


ワンポイントアドバイス

猫の気持ちはシッポの動きで読み取れる その②



ボアッと膨らんだシッポ

慣れていない他の猫、苦手な物や人、他の動物など、
突然の遭遇、恐怖の対象などに出会ってしまったときなど、
大概の猫のシッポはデッキブラシ のようにボアッと膨らみます!

これは臨戦態勢や、優位に立ちたいという欲求の表れです。

からだをより大きく見せるために、
体全体を山形に大きく膨らませるポーズをとる時もあります。


ピクピクっと、先っぽだけ動くシッポ

獲物を見つけてそれを狙っている時や、
次の行動に緊張感を持っている場合には、
硬く小刻みな動きでシッポの先が震えるような動きを見せます。

また、眠っている猫に話しかけると、
シッポの先だけがピクピクっと動く時がありますが、
これはもう完全に返事の代わり、、

「はいはい、、聞こえてますよ」っていうしぐさなんですね、 笑



⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

里親さん募集中〜♥️

応援よろしくお願いします🎵

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

ワンハートプロジェクト 


フリートーク『えさやりってどう思う?』

この日のワンハートプロジェクトは、
今まで放送してきた内容も振り返りつつ、 
所有者不明の犬猫に対してのいわゆる
【えさやり】をテーマにしてのフリートークを展開してみました。


おもに、里山に点在するコンビニ周辺での、
特に野良犬の繁殖が取りざたされます。。

コンビニ店の方々が原因を作っているのではなく、
そこに買い物しに立ち寄る人が原因を作っている。

確かに市内でも野良犬猫を多く見かける地域はいくつかあります。
その周辺に住む、通っている、働きに来ている・・
いろいろな状況でその場に赴く人が、
日常的に安定してご飯を与えてしまっている。

それが→繁殖の手伝いをしていることにつながる。 


猫ならば、TNR,地域猫活動のように、
これ以上増えないように不妊去勢手術をして、
その一代の世代が終生全うするのを見守ることで、
繁殖を防ぐことができます。


犬は狂犬病予防法に則って、不妊去勢手術をしても、
元の場所へ戻すことは禁じられています。

エサを自分の手元から食べてくれるぐらい慣れている子であるなら、
少しずつ囲いの中に、家の敷地の中に呼び込み、
ご自分の家の家族に迎えてあげることを、動物愛護法の範囲内でも、
明示されているところでもあるんです。

法的には「愛護動物は人がしっかり管理しなければならない」ので、
エサを与えるだけの行為は、法に抵触する行為といえそうです。

放送時間内でご紹介できなかったのですが、
リスナーさんからのメッセージの中にも
『自分はエサをあげると決めたなら、飼う!』という頼もしいものも‼

野良ワンコがうろうろしている現状があることが、
法的に違反している大きな部分。

捨てられた犬であっても、放置されているのは完全に、
狂犬病予防法法律違反の状態であることを私たち人間は知る必要が
あるのですが・・・



以下、番組FBに届いた投稿をご紹介いたしましょう★

(リスナーさん)
野良になった子は初めから野良では無かったはず。
誰かが遺棄したから。
そんな子を見て、ひもじい思いをしていたら、
ご飯をあげてしまうと思う。
保護して、シェルターがあれば、
去勢不妊手術をして里親探しをするのがよいのはわかっていますが、
愛護センターに送られたらほとんどが殺処分。 
うまく逃げてほしいと思ってしまいます。



(愛護ボランティアさん)
お役所が何年もエサを与えないようにと言っていますが、
餓死していなくあったかと言えばそんなことはありません。
人情として、
お腹を空かせている子を見るのはとてもつらいという人は、
人目を忍んで与えています。 
そんなやり方がますます、保護の難しい犬にしてしまいます。 
全部保護して、飼い主さんを探すというのが理想ですが、
出来ないならせめて、不妊手術だけでもできる法改正、
センターを、
処分場から保護センターへの切り替えを理想としています。



みなさんはどのように、思われますか??



たくさんの応援をいただきまして、長いこと我が家に逗留していた保護黒にゃんこ兄弟の五郎とロックが、不思議なほど立て続けに、新しい飼い主さんに巡り合うことができました。本当にありがとうございました❤


8月13日放送ブログ♫ キャンペーンも頑張っちゃう♪

大雨が降ったりやんだりの広島です。
みなさんのいらっしゃる街は、どんなご様子でしょうか??

8月13日放送のワンハートニャンハート❤
内容ブログを更新です♪

・・と、その前に☆
ワンハート制作委員会に届いた、あったか家族のもとへ行ったにゃんこたちのその後のプチ写真集☆みんな幸せそうだ☆



ワンポイントアドバイス 


猫の気持ちは尻尾の動きで読み取れる その①

ぴんと立ったシッポ

シッポがぴんと立った状態で駆け寄ったり、体をすり付けてきたり。
垂直に立ったシッポはご機嫌の証拠。 
撫でて! ご飯ちょうだい! 遊んで! 
などの要求を、とても機嫌の良い状態でやっているとき。 
スキンシップを図るには絶好のタイミングです♪

ゆっくり 床に水平に大きく振るシッポ

基本的にはご機嫌の良い時。 
お腹がいっぱいだったり、毛づくろい後の安心感に浸っていたり、
次に何をしようかな〜と考えている状態。

パタンパタン・・と、速いテンポで縦に振るシッポ

ややイライラ気味。
ご機嫌斜めだったり、嫌な触られ方、乱暴な扱いを受けたり、
落ち着かない気持ちや何か不安だったり、、
そんなときのシッポは小刻みに縦に揺れます。 

こういう時はそっとしておいてあげてね><;


❤あったか家族大募集❤

💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕
入野一人暮らしのおばあちゃんのところで9匹生まれてしまった子たちの兄妹2匹。珍しい三毛の男の子と、茶白の女の子4か月半ばぐらいになり、落ち着いてきました♪ 慣らしのプロ、Y家にて保護中です。お気軽にご連絡くださいね 07054526522ワンハート制作委員会

💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕


ワンハートプロジェクト  


保護犬猫を迎えよう!!ワンにゃん発情前での不妊去勢手術! 

二つの啓発キャンペーン

我が家の体験談★保護犬を迎えてみて


我が家には2匹のワンコがいます。
やや大型の男の子と女の子で、2匹とも雑種です。

6年前に最初に我が家にやってきたのは男の子の子犬、ラピス君。
約生後2か月ホワホワの可愛い子犬で、
ペットショップの里親募集のゲージからもらってきました。

その時店員さんに、
「おもちゃで遊んで引っ張りっこをしたら、負けないでください!
そうじゃないと、飼い主さんが甘く見られて大変ですよ!」
というアドバイスをいただき、実践していましたが、
あまり効果は無かったのと、

余計ひぱりっこで興奮させてしまい、駄に噛まれて、
当時は噛み傷だらけでした・・。 

今にして思えば、一人ぼっちで捨てられていたラピスは、
満足に兄弟たちとも遊ぶことも無く、
他の犬との社会化を学ぶこともなく、
我が家では唯一猫と遊ぶぐらい。

そんな調子で我が家で育ってしまったわけで、
あの頃は子犬のしつけ教室のような場所も知らなかった事を、
今はとても残念に思っています。

1から10まで、わからないことだらけ・・
動物が好きというだけではまかなえない厳しさを知りました。

ラピスとの出会いは、
犬という大変な生き物との深い出会いのスタートになったわけです。


子犬を育てることの大変さは、ことのほかでしたから、
ある程度ラピスが大きくなり、多少落ち着くまでは、
2匹目を家族に迎えるなどということは全く考えられませんでした。

そして、4年たったころ、
この番組が放送されるにあたって愛護センターに赴くことも多くなり、
そこで譲渡されている動物たちの存在を知りました。

呉アニマルパークのボランティアのご夫妻増本さんがちょうど、
活動されていた12月後半のある日、
ボランティアさんのブログに掲載されていた
里親募集中の黒茶の大人ワンコに会いに行きました。

名前はチョコちゃん、女の子でラピスより1歳年上。

賢そうで落ち着いた雰囲気を感じ、
もしもう一頭迎えられるとしたら、この子がいいな・・と、
そんな気持ちが芽生えました。 

チョコはそれまで、誰かに飼われていた子でした。

前の飼い主さんが飼育できなくなった理由は、
ペット不可!の住宅へ引っ越しが決まったから、、
というものだったとか、。

そういう場合、飼われていた子は、
所有権放棄という名目上のレッテルが張られ、
その時点で殺処分へのカウントダウンも早くやってきてしまう・・
というお話も聞いていました。

『子犬子猫は里親がつきやすいけど、
大人の犬猫はなかなか里親さんが見つからないんです。
育っている状況だから、大きさも、性格も、
わかったうえで飼えるメリットは大きいと思うんですけどね・・。』

 と、増本さん。 

なるほど、その通りだよね、、と思いました。

その日は娘と一緒にアニマルパークへ行きました。 
寒い日で風も強かったですが、お天気は上々。

娘も初めて見たチョコに
「かわいい〜! おとなしい!! ラピスと大違い!!」

お散歩もさせてもらい、

「母さんこの子、全然引っ張らない!!びっくり!!」と、
驚きの連発でした。 

前の飼い主さん、きちんとしつけていたんじゃないかね。。
どんな思いで手放したのか、、と思うほど、
本当に利発でいい子なのです。

ラピスとの相性もあるだろうけど、一緒に帰ってみるか??! 


そんなわけで名前も、長く呼ばれていただろうから、
そのままで苗字だけ変えようということになり、
古賀チョコになりました。

帰宅するとラピスは大騒ぎ、
正味2時間近くはチョコに向かって襲いかかったりはしないものの、
必死で吠えていました。

一方チョコはラピスの延々続く吠えまくりの洗礼を2時間じっと、
お座りした状態で耐え抜き、
そろそろ吠えて疲れが出たかなというその時、
全身から大声で一喝‼

ラピスに大人の犬のすごみを感じるような吠えをプレゼント!!

その時点で、チョコとラピスの上下関係はしっかりと決まり、
今に至っています・・笑

犬を複数飼うということは、大変なことです。

でも、この子たちとの出会いや、タイミング、学んだこと、
感じた思いなど、 2匹で居ればこそ、こういうコトもあるんだな。。
という経験値も上がった気がします。

ラピスは小さなころ保護犬として我が家へ、

チョコは、すっかりお姉さんとなってから保護犬として我が家へ、

それぞれ今からもいろいろなハードルはあるにせよ、
今はかけがえのない家族です。


所有権放棄、
やむを得ず手放す、
迷子犬だった子が保護犬へ・・

愛護センターや保護ボランティアさんのところには、
こういうさまざまな形での大人のワンコたちの、
里親さん探しの旅がいくつも始まっています。

保護犬猫との出会いも旅路と一緒。

ハプニングも心配事もいっぱいある反面、
喜びや癒し、感動や安心感にもたくさん出会えるはずです。

その中で、
飼い主側の年齢的なこと、住宅事情、
今後の家族の計画に見合った、特に大人の犬猫を、
家族に迎えるメリットを、これからもどんどん
発信していきたいと思っています♪


地元コミュニティー紙に掲載されました♫
↓↓↓


8月6日追悼の日 この日の放送も、ココロひとつワンハート💚

8月6日放送内容〜〜のその前に!!

8月初旬から東広島市八本松原付近を放浪している首輪の付いたワンコがいます!!お心当たりの方いらっしゃいませんか??
柴っぽい見た目、体重12kgではないかと思われる男の子。
人懐こいです。 という、発見者さんのコメント!!
特に東広島市内のみなさま、この子につながる情報を募集していましす❗️
電話 09090659934 前中さんまで(保護主さんではありません)


はやくお家に帰れますように!!




☆ワンポイントアドバイス 

よかれと思って裏目に出ないためにシリーズワンちゃん編 
一見涼しそうなサマーカット 
 

夏真っ盛り、あなたのおうちのワンちゃんを、
毛が長くて暑そうだから・・と、今流行の、
剃りあげてしまうサマーカットにしてしまっている飼い主さんも
いらっしゃる事と思います。

サマーカットは見た目も涼しげ、、。
きっとワンちゃん自身も涼しいに決まっている!と、
思うかもしれません。 

長い毛を持つワンちゃんたちは、
寒いときにだけ、寒さから身を守るために長い毛を活用するのではなく、
毛の生えている密度の高い犬種などは、
毛の間に涼しい空気をふくむことによって、
断熱材の役割も果たしていくのだとか。

また、犬の皮膚の角質層は人間に比べ薄く、
外からの刺激に弱いので、毛に覆われて、刺激から守っているわけで、
直射日光や紫外線をじかに受けた皮膚が、
ダメージを受けるのは必定です。。

なかには、刈り込んでしまったことによって、
ホルモンバランスの異常をきたし、毛質が変わってしまった!!
などの症例もあるのだとか。

最近トリミングサロンなどにも、
『サマーカットをお願いします。』
というような注文も多いということですが、
熱中症や夏バテにも繋がりかねないサマーカット、
かなりリスクは大きいようなので、
皮膚疾患の治療中とか、、
よっぽどの必要が無い限りはやめといたほうがいいかなああ><;;

と思います。




❤ワンハートプロジェクト❤

この日のワンハートプロジェクトでは、
保護犬猫を迎えよう!!
大人の犬猫を迎えるメリットってなに? というタイトルで、
パーソナリティー高橋昌代さんとフリートークをいたしました。

☆保護犬猫はそのほとんどが雑種、いろんな種類の犬猫が交配して生まれた子たち。
子犬子猫の時はかわいいばっかりだけど、大人になってどれぐらいの大きさになるのかがわからない。
でも、もう大人になっている特にワンちゃんならば、どれぐらいの大きさで、散歩がドレぐらい必要なのか?なども、わかったうえで家族に迎えられる。

☆種類によってのある程度の気質の違い、性格もわかっている。

☆最高に長生きしてくれたとして、犬の寿命は17年、猫は20年ほど。飼い主になる人の年齢や体力に見合った犬猫なのかが推測しやすい。

☆などなどなど・・



ワンハート制作委員会では、

官民一体三者協働ワンハートプロジェクト
☆ふたつの啓発キャンペーン♥

行政・ボランティア・そして市民、 
その三者が一体となって共に働きかけていく、
ムーブメントを起こします。

*******************
【ワンニャン発情前での、不妊去勢手術キャンペーン‼】

産まれて慌てる前に、世話している犬猫に不妊去勢手術を!
飼い犬、飼い猫、は生後5ヶ月で、
野良猫は気づいた時に!

*******************
【保護犬猫を迎えよう!! 
特に、成犬成猫を迎えるのって、メリットがいっぱい♥】

子犬や子猫から飼育しないとダメ神話、まだそんなこと言ってるの?
あなたのライフスタイルにピッタリの、成犬成猫はきっとおる💘


・・・をさまざまな方法で発信していきますm(_ _)m
そして、
キャンペーンイラストが出来上がりましたのでご紹介いたします♫

イラストを寄せてくださったアーティスト、
Mitsuki Takenaka さんの詳細にわたる、暖かなメッセージがそこかしこ、、
伝わってくるワンニャンの啓発っぷりですよね❗️❗️
Mitsukiさん、 ご功労に心から感謝です♫