8月20日・・放送ブログ

8月20日未明、

広島市内、各所にて発生の土砂災害では、
多くの方々が犠牲となられ、、大変な状況下にいらっしゃいます。

この日は水曜日ということで、放送準備もいつも通り大童の夜更け頃、
西の空に果てしなく延々と雷鳴がとどろいている様子を大変、気味の悪い思いで感じておりましたが、、、
あのとき、集中的に振った雨と雷の中、いったいどうやって逃げることができたのかしらと・・お気の毒でなりませんでした。。

命を落とされた方々、誰かを救おうと亡くなられたご家族、動物たちも多く犠牲となっています。
どうぞ、安らかに・・。 また、
奇跡的に助かった皆様のこれからを祈りつつ、、

救援、ボランティアの皆様のご功労に感謝し、あわせて、
皆様のご無事を祈らせていただきます。



★8月20日放送内容★


ワンポイントアドバイス

猫の気持ちはシッポの動きで読み取れる その②



ボアッと膨らんだシッポ

慣れていない他の猫、苦手な物や人、他の動物など、
突然の遭遇、恐怖の対象などに出会ってしまったときなど、
大概の猫のシッポはデッキブラシ のようにボアッと膨らみます!

これは臨戦態勢や、優位に立ちたいという欲求の表れです。

からだをより大きく見せるために、
体全体を山形に大きく膨らませるポーズをとる時もあります。


ピクピクっと、先っぽだけ動くシッポ

獲物を見つけてそれを狙っている時や、
次の行動に緊張感を持っている場合には、
硬く小刻みな動きでシッポの先が震えるような動きを見せます。

また、眠っている猫に話しかけると、
シッポの先だけがピクピクっと動く時がありますが、
これはもう完全に返事の代わり、、

「はいはい、、聞こえてますよ」っていうしぐさなんですね、 笑



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里親さん募集中〜♥️

応援よろしくお願いします🎵

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ワンハートプロジェクト 


フリートーク『えさやりってどう思う?』

この日のワンハートプロジェクトは、
今まで放送してきた内容も振り返りつつ、 
所有者不明の犬猫に対してのいわゆる
【えさやり】をテーマにしてのフリートークを展開してみました。


おもに、里山に点在するコンビニ周辺での、
特に野良犬の繁殖が取りざたされます。。

コンビニ店の方々が原因を作っているのではなく、
そこに買い物しに立ち寄る人が原因を作っている。

確かに市内でも野良犬猫を多く見かける地域はいくつかあります。
その周辺に住む、通っている、働きに来ている・・
いろいろな状況でその場に赴く人が、
日常的に安定してご飯を与えてしまっている。

それが→繁殖の手伝いをしていることにつながる。 


猫ならば、TNR,地域猫活動のように、
これ以上増えないように不妊去勢手術をして、
その一代の世代が終生全うするのを見守ることで、
繁殖を防ぐことができます。


犬は狂犬病予防法に則って、不妊去勢手術をしても、
元の場所へ戻すことは禁じられています。

エサを自分の手元から食べてくれるぐらい慣れている子であるなら、
少しずつ囲いの中に、家の敷地の中に呼び込み、
ご自分の家の家族に迎えてあげることを、動物愛護法の範囲内でも、
明示されているところでもあるんです。

法的には「愛護動物は人がしっかり管理しなければならない」ので、
エサを与えるだけの行為は、法に抵触する行為といえそうです。

放送時間内でご紹介できなかったのですが、
リスナーさんからのメッセージの中にも
『自分はエサをあげると決めたなら、飼う!』という頼もしいものも‼

野良ワンコがうろうろしている現状があることが、
法的に違反している大きな部分。

捨てられた犬であっても、放置されているのは完全に、
狂犬病予防法法律違反の状態であることを私たち人間は知る必要が
あるのですが・・・



以下、番組FBに届いた投稿をご紹介いたしましょう★

(リスナーさん)
野良になった子は初めから野良では無かったはず。
誰かが遺棄したから。
そんな子を見て、ひもじい思いをしていたら、
ご飯をあげてしまうと思う。
保護して、シェルターがあれば、
去勢不妊手術をして里親探しをするのがよいのはわかっていますが、
愛護センターに送られたらほとんどが殺処分。 
うまく逃げてほしいと思ってしまいます。



(愛護ボランティアさん)
お役所が何年もエサを与えないようにと言っていますが、
餓死していなくあったかと言えばそんなことはありません。
人情として、
お腹を空かせている子を見るのはとてもつらいという人は、
人目を忍んで与えています。 
そんなやり方がますます、保護の難しい犬にしてしまいます。 
全部保護して、飼い主さんを探すというのが理想ですが、
出来ないならせめて、不妊手術だけでもできる法改正、
センターを、
処分場から保護センターへの切り替えを理想としています。



みなさんはどのように、思われますか??



たくさんの応援をいただきまして、長いこと我が家に逗留していた保護黒にゃんこ兄弟の五郎とロックが、不思議なほど立て続けに、新しい飼い主さんに巡り合うことができました。本当にありがとうございました❤