8月13日放送ブログ♫ キャンペーンも頑張っちゃう♪

大雨が降ったりやんだりの広島です。
みなさんのいらっしゃる街は、どんなご様子でしょうか??

8月13日放送のワンハートニャンハート❤
内容ブログを更新です♪

・・と、その前に☆
ワンハート制作委員会に届いた、あったか家族のもとへ行ったにゃんこたちのその後のプチ写真集☆みんな幸せそうだ☆



ワンポイントアドバイス 


猫の気持ちは尻尾の動きで読み取れる その①

ぴんと立ったシッポ

シッポがぴんと立った状態で駆け寄ったり、体をすり付けてきたり。
垂直に立ったシッポはご機嫌の証拠。 
撫でて! ご飯ちょうだい! 遊んで! 
などの要求を、とても機嫌の良い状態でやっているとき。 
スキンシップを図るには絶好のタイミングです♪

ゆっくり 床に水平に大きく振るシッポ

基本的にはご機嫌の良い時。 
お腹がいっぱいだったり、毛づくろい後の安心感に浸っていたり、
次に何をしようかな〜と考えている状態。

パタンパタン・・と、速いテンポで縦に振るシッポ

ややイライラ気味。
ご機嫌斜めだったり、嫌な触られ方、乱暴な扱いを受けたり、
落ち着かない気持ちや何か不安だったり、、
そんなときのシッポは小刻みに縦に揺れます。 

こういう時はそっとしておいてあげてね><;


❤あったか家族大募集❤

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入野一人暮らしのおばあちゃんのところで9匹生まれてしまった子たちの兄妹2匹。珍しい三毛の男の子と、茶白の女の子4か月半ばぐらいになり、落ち着いてきました♪ 慣らしのプロ、Y家にて保護中です。お気軽にご連絡くださいね 07054526522ワンハート制作委員会

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ワンハートプロジェクト  


保護犬猫を迎えよう!!ワンにゃん発情前での不妊去勢手術! 

二つの啓発キャンペーン

我が家の体験談★保護犬を迎えてみて


我が家には2匹のワンコがいます。
やや大型の男の子と女の子で、2匹とも雑種です。

6年前に最初に我が家にやってきたのは男の子の子犬、ラピス君。
約生後2か月ホワホワの可愛い子犬で、
ペットショップの里親募集のゲージからもらってきました。

その時店員さんに、
「おもちゃで遊んで引っ張りっこをしたら、負けないでください!
そうじゃないと、飼い主さんが甘く見られて大変ですよ!」
というアドバイスをいただき、実践していましたが、
あまり効果は無かったのと、

余計ひぱりっこで興奮させてしまい、駄に噛まれて、
当時は噛み傷だらけでした・・。 

今にして思えば、一人ぼっちで捨てられていたラピスは、
満足に兄弟たちとも遊ぶことも無く、
他の犬との社会化を学ぶこともなく、
我が家では唯一猫と遊ぶぐらい。

そんな調子で我が家で育ってしまったわけで、
あの頃は子犬のしつけ教室のような場所も知らなかった事を、
今はとても残念に思っています。

1から10まで、わからないことだらけ・・
動物が好きというだけではまかなえない厳しさを知りました。

ラピスとの出会いは、
犬という大変な生き物との深い出会いのスタートになったわけです。


子犬を育てることの大変さは、ことのほかでしたから、
ある程度ラピスが大きくなり、多少落ち着くまでは、
2匹目を家族に迎えるなどということは全く考えられませんでした。

そして、4年たったころ、
この番組が放送されるにあたって愛護センターに赴くことも多くなり、
そこで譲渡されている動物たちの存在を知りました。

呉アニマルパークのボランティアのご夫妻増本さんがちょうど、
活動されていた12月後半のある日、
ボランティアさんのブログに掲載されていた
里親募集中の黒茶の大人ワンコに会いに行きました。

名前はチョコちゃん、女の子でラピスより1歳年上。

賢そうで落ち着いた雰囲気を感じ、
もしもう一頭迎えられるとしたら、この子がいいな・・と、
そんな気持ちが芽生えました。 

チョコはそれまで、誰かに飼われていた子でした。

前の飼い主さんが飼育できなくなった理由は、
ペット不可!の住宅へ引っ越しが決まったから、、
というものだったとか、。

そういう場合、飼われていた子は、
所有権放棄という名目上のレッテルが張られ、
その時点で殺処分へのカウントダウンも早くやってきてしまう・・
というお話も聞いていました。

『子犬子猫は里親がつきやすいけど、
大人の犬猫はなかなか里親さんが見つからないんです。
育っている状況だから、大きさも、性格も、
わかったうえで飼えるメリットは大きいと思うんですけどね・・。』

 と、増本さん。 

なるほど、その通りだよね、、と思いました。

その日は娘と一緒にアニマルパークへ行きました。 
寒い日で風も強かったですが、お天気は上々。

娘も初めて見たチョコに
「かわいい〜! おとなしい!! ラピスと大違い!!」

お散歩もさせてもらい、

「母さんこの子、全然引っ張らない!!びっくり!!」と、
驚きの連発でした。 

前の飼い主さん、きちんとしつけていたんじゃないかね。。
どんな思いで手放したのか、、と思うほど、
本当に利発でいい子なのです。

ラピスとの相性もあるだろうけど、一緒に帰ってみるか??! 


そんなわけで名前も、長く呼ばれていただろうから、
そのままで苗字だけ変えようということになり、
古賀チョコになりました。

帰宅するとラピスは大騒ぎ、
正味2時間近くはチョコに向かって襲いかかったりはしないものの、
必死で吠えていました。

一方チョコはラピスの延々続く吠えまくりの洗礼を2時間じっと、
お座りした状態で耐え抜き、
そろそろ吠えて疲れが出たかなというその時、
全身から大声で一喝‼

ラピスに大人の犬のすごみを感じるような吠えをプレゼント!!

その時点で、チョコとラピスの上下関係はしっかりと決まり、
今に至っています・・笑

犬を複数飼うということは、大変なことです。

でも、この子たちとの出会いや、タイミング、学んだこと、
感じた思いなど、 2匹で居ればこそ、こういうコトもあるんだな。。
という経験値も上がった気がします。

ラピスは小さなころ保護犬として我が家へ、

チョコは、すっかりお姉さんとなってから保護犬として我が家へ、

それぞれ今からもいろいろなハードルはあるにせよ、
今はかけがえのない家族です。


所有権放棄、
やむを得ず手放す、
迷子犬だった子が保護犬へ・・

愛護センターや保護ボランティアさんのところには、
こういうさまざまな形での大人のワンコたちの、
里親さん探しの旅がいくつも始まっています。

保護犬猫との出会いも旅路と一緒。

ハプニングも心配事もいっぱいある反面、
喜びや癒し、感動や安心感にもたくさん出会えるはずです。

その中で、
飼い主側の年齢的なこと、住宅事情、
今後の家族の計画に見合った、特に大人の犬猫を、
家族に迎えるメリットを、これからもどんどん
発信していきたいと思っています♪


地元コミュニティー紙に掲載されました♫
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