5月も最後の放送〜(=゚ω゚)ノ ココロひとつにワンハート 今回はミクロの世界からグローバルまで。。🌎

皆さんこんにちは!!
今回の放送ブログのしょっぱな、、ちょっとムズムズしちゃう、
マダニのお話し><!!  なので、その前に、
リスナーさんが投稿して下さった、広島瀬戸内海にある、
ワンハートアイランドの写真をアップ♪東広島市呉市の間にあり、

上空高くからみると、ぽってりとした可愛いハートの形をしているんです♪


ワンポイントアドバイス 

2014今年もマダニ注意報!!! 

特にワンちゃんには、
バベシアという原虫によって引き起こされる,
バベジア症という溶血性の怖い病気が、
マダニによって媒介されることは、
昨年の放送でもお話しいたしましたが、

よくいう、布団やカーペットに潜んでいるダニとは違い、
マダニは目に見えて結構な大きさです。

草むらなどに潜んでいて、
例えば散歩中の人やペットの身体にしがみつき、
ヨタヨタと数時間かけて皮膚に到達。

鈎針状に抜けにくくなっている,自分の頭部を動物の身体に埋め込み、
身体がパンパンになるまで、吸血し続けます。

吸血は繁殖の為で、エネルギーを蓄え、
産卵できる準備が出来ると身体から抜け落ち、
再び草むらなどで次の繁殖の為の動物を待ち構えます。 

とはいえ、実際本当に動きが鈍い生き物で、
ノミのように大変捕まえにくいということはなく、
外から帰ったときに、ペットの身体を撫でてあげるだけでも、
簡単にマダニを防ぐ事はできますし、
マダニ、ノミも一緒に寄せ付けない予防薬もありますので、
利用する事をおすすめします。 

マダニが食いついてしまっていたら、決して無理に、
ねじったり引っ張ったりなどせず、獣医さんに相談して、
駆除用の薬を身体に滴下します。

おおよそ丸一日で、マダニは死に自然と抜け落ちるので、じっと我慢。

さて、ちょっと厄介なのが人とのかかわり。

すべてのマダニが持っているわけではないのですが、
2011年に中国で初めて発見されたSFTSウイルスと、
少し違った遺伝子を持っている同様のウイルスが、
日本でも今年発見されました。

今年1月30日(木)
「SFTS:マダニが媒介、40代女性感染 
宮崎市内で初、容体は安定」という新聞での発表が、
記憶にあるでしょうか?

そして、2月26日現在、
日本では西日本を中心に53人が感染し、23人の死者がでています。

また、国立感染症研究所の調査によると、その後、
日本全国各地でこのウイルスをもつマダニが確認されています。

症状としては、発熱、嘔吐、食欲低下、下痢などがあり、
死亡も確認されており、現在のところ、
有効的な抗ウイルス薬やワクチンはなく、
対症療法が中心となっています。

自然と親しむような活動やスポーツの時などにも、
身体に付着しないような工夫が必要ですし、
ペットを通して、
人にも噛み付いているマダニを見ることがあります。

案外、知らぬ間にくっついているもので、
こんなところに、ほくろがあったかな?
しかもだんだん大きくなってる・・というような、
お間抜けな会話を私も家族とした事がありましたが幸い、
SFTSのような重篤症状にはならず、、 

ペットとの暮らしではより、人への感染も考えられますので、
まず、ペット自身のためにも、予防策を万全に、
心がけていただけたらと思います。


ワンハート制作委員会には今、4匹の子猫ちゃんが、あったかな
新しい家族を待っています☆



ワンハートプロジェクト

☆ワンハート制作委員@東京のドッグトレーナー
テツさん、宮さん、SUNNYさんの3人、スウェーデンへ・・
そこで見たこと、感じたこと  その1  

ドッグトレーナー大久保羽純さんこと、SUNNYさん編
サニーさんのリポートをそのままご紹介♥

背筋もシャン!っと、海外の方々って、
簡単に犬を扱えているんじゃないかな?って思いませんか?

実は今回の研修旅行の合間、
町ゆく犬連れの人50人以上に声をかけ、お話をさせていいただきましたが、みんな日ごろから頑張って、
レーニングしている様子。

レーニングといっても、コマンド(号令)を聞かせるというよりも、
よんだら振り向くことや、
引っ張らないで楽しく歩くためのヒールウォークなど、
生活に必要なことが出来るように。 

『いい子で歩いていますね!』 と声をかけると、
「だって練習しているもん」という返事が返ってきます。

犬の健康維持に対しての意識が高く、
一日4時間以上、犬を一人にしての留守番禁止の国だけあって、
仕事に行く人はデイ預かりに週5日預ける人も多かったです。
お値段月額で約5〜6万。高いでしょー!?
と言いながらも、
毎日犬を連れていく都市部の人たちの心意気はステキ!

ヨーロッパではリードを外した状態、
ノーリードで、レストランに犬は当然のように入れると言う、
ちょっと旅慣れた風の人がいますが、そうとは限りません。 

改めて今回も感じましたが、
ヨーロッパだって国それぞれですし、
都市部と郊外では環境が違います。 

私の会った50頭中47頭はリード有でしたよ。

街中、公園含めて。

もちろん公園内の芝生ではフリーにする子もいたり、
公園内のドッグランではフリーにしていましたが、
リードをつけている子の多さを改めて感じました。

都市部だったからなのでしょうが、
なんでフリーじゃないのと聞くと
「車多いし、危ないじゃん」「この子どっか行っちゃうから」など、
日本ぽいコメント。  

特筆すべきはリードのあるなしよりも、
リードをつけていてもつけていないくらい、
自然に横を歩くワンコたち。

飼い主さんたちの日ごろの関係づくりのたまものです。

ちなみに、レストラン内には犬は見かけませんでした。

スウェーデンはアレルギーの人も多いので、
そういったところはあまりオープンでないようで。
ニュージーランドにいた時も、リードや
レストランに関して同じようなイメージです。

レストランに犬連れていく理由があるの!?といった感じ。 笑


狩猟を趣味とする人々が欧州一多い国スウェーデンでは、
ムース(でっかいシカのようなもの)を追う犬、
アナグマ狩り用の犬、鳥を狩るときの回収犬など、
実用で使われる場合も多いので、
ある意味ペットとしてのしつけどうこうではない人たちが、
たくさんいます。

それはもちろん国民全員ではないですし、
公園では引っ張る大型犬や、
吠える小型犬たちなど、日本でよく見る風景も多くありました。

現地へ行ってみて、なんとなく、
海外至上主義的に、日本はすべて劣ってるんじゃないか?
なんていう考えは間違いだとも思いました。 

日本にも良い所がいくつもありますよ!
例えばごはんにこだわるところ、
トリミングサロンの多さ・利用頻度の高さ、ファッション、
おやつの豊富さ・・・・。

ただ圧倒的な違いとして感じたのは、、

仕事からもしっかり17時帰りのスウェーデンに対して、
残業王国JAPANでは犬だけでなく、
子供や家族にかける時間も少ないので、
その点は完敗だと思います。

共に過ごす時間は、とても大切だと思うので♪

素敵なレポート、SUNNYさん 有り難う!!

さて来週は、てつさんこと、ドッグトレーナー鐵岩修さんのレポート、
お楽しみに〜(*^^*)//



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