4月23日の放送ブログ更新★東日本大震災ワンニャン復興支援企画#2  そして、譲渡強化月間中だったピーター君が!! 来週の放送ではハッピー情報としてお伝えできそうなんです♪♪♪

今週はお天気の良い日が続き、お洗濯もサクサクとすすみ・・♪
気持ちの良い春風が心地よいこと・・・♪

毎日が月曜日な感じでひき続いていますが、
GWスタートのこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、4月23日放送内容〜〜★


ワンポイントアドバイス 

ワンニャンにも、子供の歯、大人の歯があるの?#1 

私達人間と同じように、犬も猫も歯が抜け替わるのだという事、
ご存知でしょうか?

乳歯から永久歯へ、成長速度の差は、
人とは比べ物にならない速さでの抜け替わり時期を迎える彼らの、
今日は時期的な詳細をお話ししたい思います。

まず犬の場合、
乳歯は一般的に、生後3週間前後から生え始め、その後、
約2ヶ月で生え揃います。このとき、乳歯は通常28本。 
生後4ヶ月過ぎから今度は、永久歯が生え始め、
7ヶ月ぐらいに生えそろい、その数は通常42本。

対して猫の場合、
乳歯は生後2週間目で生え始め、3~6週で生え揃い、
全部で26本。永久歯は乳歯が生えたあと、
歯茎の中で永久歯が作られ、早い歯では3ヶ月ごろから生え変わり始め、
7~8ヶ月ごろには完全に生え揃います。永久歯は全部で30本。

犬に比べ、若干、猫ちゃんのほうがおませさんな成長速度ですね。

我が家でもまれに、乳歯が床に落ちているのを発見して、
ビックリ!!することがありますが、犬も猫も、生え変わりの時期には、
歯肉炎を起こしやすくなりますので、
口臭がしたり、たくさんの出血がひどかったり、痛がったり、歯茎が赤く腫れたりしたときには、
獣医さんに診ていただくようにお願いします。

また、人間の子供と同じように、
乳歯がいつまでも残っていると、
永久歯の歯並びが悪くなってしまい、歯周病の原因にも。 

猫ちゃんにもまれにあることなのですが、昨今、
特に、小型犬に多く見られる「乳歯遺残」という病気について、
来週はお話ししてみようと思っています。



🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌿🌹🌹🌹🌹🌹🌹

はい! コマーシャルです♪
↑↑↑↑↑
ワンハートニャンハートの番組の雰囲気そのままに、一緒に生トークで、気軽な座談会をいたしませんか?? っていう企画がメインの一日。
『カフェ・ワンハート』
午前11時半から15時までは、会場の、サルディーニャさんの
屋外に、ワンコニャンコの譲渡会も開催させていただきます!!
保護犬、保護猫ちゃんを家族に迎えるチャンスを、身近に・・★
是非ご来場ください。 譲渡会へのご参加にはチケットは必要アリマセン。
15時〜開催のトークイベント(講習・座談会)には、チケットが
必要となります♪ 
※チケット代は飲み物とワッフルが含まれた料金です。
 収益の一部は、活動費として大切に遣わせていただきます♪

お電話での申込の他、
メールでの申し込みはこちら→ free_energy@kamon.ne.jp
お名前・住所・電話番号・チケットの必要枚数を明記。
件名を『カフェ・ワンハート』として、メッセージください♪
折り返し、ご返信を差し上げます。



ワンハートプロジェクト 
.


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⚡️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
東日本大震災ワンニャン復興支援企画 #2


番組では以前、福島の警戒区域に取り残された動物たちに
給餌のボランティア活動をされている、
一般社団法人「なぜぼくらはおいていかれたの」さん
http://ameblo.jp/kaze-amb/theme-10053660932.html
のご紹介をさせていただきましたが、

同じ福島県において、
里親募集を全国に展開されている個人と、
行政との連携のエピソードのプロローグを、
ご紹介させていただきたいと思います。

今も続く福島県の混乱した状態は、
様々なメディア等を通じて広く世間に知られていますが、
そんな中、献身的な活動を続けておられる松本かおりさん。

大阪を始めとして、各地で温かな家庭&保護預かりを
みつけておられる方です。

そして、福島県中保健所の職員さん方、
その連携を手助けされる現在はボランティアの歌川さん。

平成25年2月、松本さんが活動を始めた頃の県中保健所は、
犬の収容数10頭を限界としていました。 

通常は犬の健康やメンタルへの影響に配慮して、
5~6頭を上限にしていますが、
彼女の熱心な働きかけにより、
12頭までの収容が許されるようになったのです。

が、そうすると当然、1頭に対する収容面積は狭まるわけで、
健康、精神的な面において、
犬たちの状態は悪化していくという、
状況を招く事にもつながります。 

そうして犬たちが元気を無くしていく姿を見かねた職員から、
ついに彼らの殺処分予告が告げられました。 

せっかくの猶予が無駄になってはもともこもないわけですから、
その状況をバネに、
松本さんの活動のあり方が決まっていくこととなります。

彼女の活動に共感された福島県内のボランティアさんとも協力し、
ご自宅での一時預かりを行う傍ら、
協力してくれる団体さんを探して必死にお願いされ、
何とか殺処分を免れるよう力を尽くされたのだそうです。

こうして、多くの子達が福島県の保健所から卒業し、
松本さんたちの努力があって、
幸せな生活を手にすることとなっています。

『犬も人も幸せになってこその円満な譲渡』 
そこを大切にし、
犬の適正検査や譲渡後のサポートにも心がけておられるそうで、
人と人がまず、手を繋いで、ワンハートにならなければ、
命を救うことは出来ない。。のお考えも、貫いておられます。
 

仲介役を務める歌川さんは、

『松本さんとの馴れ初めは、
私が勤務する保健所への殺処分に対する苦情の電話でした。
あまりの熱意に、
職員さんへの精神的負担を強いてしまったという
失敗談もありましたが、そこから彼女の考え方、
ボランティアとしての姿勢に理解を示し、

当時の
警戒区域境界で捕獲された犬たちの扱いの見直しにも繋がったり、、
官民協働への惜しみない努力を続けてくれる県中保健所職員との、
殺処分ゼロを目指す二人三脚が始まりました。』
と、語ってくださいます。

松本さんと保健所職員さんとのかけひき?
もしくは信頼関係の構築を進めながら、相当のご苦労の末、
気づけば同年5月頃には、
県中保健所が常に、
管理頭数17頭以上20頭未満になる状態を、
支えることとなったのだそうです。

そこを頑張り続けた県中保健所の方々の努力、
職員さんとコミュニケーションを密に交わし、
お互いに努力する姿勢。 

番組では引き続き、
ご活動のエピソードをお伝えしていきたいと思っております。

東広島市には、
さまざまな都道府県から移転されてこられた方々も多くおられます。
出身地が福島近県、東北、関東など、双方向で連携したり、
譲渡の情報を共有していただけるだけでも、
思わぬ命を救う手助けも出来る事があります♪

こちら、
福島県の収容動物の里親さがしに関してのお問い合わせ窓口は
歌川さんまで、

メールアドレス  polabear5555@yahoo.co.jp
facebook Smoky'smam Utagawa



おまけ動画〜


http://youtu.be/4hpKFAJdJJQ