『おはなしフェスタ』ご報告その1 & 10月23日放送内容です♥

台風がまたまた接近中、、
27号フランシスコ・・という名の大物のようです。。><;;
各地での被害の少ない事を祈るばかりです。。

さてそんな、台風と台風の合間に、東広島中央図書館での、
ゆるやかネット主催・今年10周年の『おはなしフェスタ』も
無事に終えさせていただくことが出来、
ワンハート制作委員会出展や公演も、
多くの皆さんに見ていただくことが出来ました☆


まずは中央図書館エントランス、フェスタ参加者の皆で
協力しての飾りつけ中〜♪
毎年入り口での、おいしい惣菜パン、コーヒー、
老舗さくらやさんのお菓子販売も楽しみの一つ!!
       


古賀はもともと、ドリームというお話しグループに所属、
こちらのお祭りには毎年の参加をさせていただいてきたのですが、
今年の『おはなしフェスタ』は10周年!!ということもあって、
10才→天才 とかけてのキャラクター作成をおおせつかり、
息子にポーズをとってもらい、オリジナルキャラの
『天才くん』が出来上がりました☆ 
・・ちょっと月光仮面的にしてみました 笑

当日ずらりと並んだ、さくら屋さんのドラ焼きや
お菓子詰め合わせセット(お安くしてくださっています><)は
毎年のお楽しみ♥なのですが、
ななななんと・・
この日限定、『天才くん』とのコラボデザインとなっていて、
テンションあがります!!


『小さな命の写真展』は、館内エントランスすぐの絶好の場所に、
図書館さん、ゆるやかネットの皆さんの計らいで当初よりも
広いスペースをちょうだいしての展示となりました。
殺処分の写真、焼却されている子達の写真、、
目を覆いたくなる・・という感想もあったはず。。
でも、
お父さんお母さんが真剣にお子さんに、
「大切に死ぬまで飼ってあげないといけないんだよ・・!!」と
説明されている姿を、幾度も拝見する事ができ、
本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。


迷子札作りのコーナーも、入り口すぐ近くで好立地♪♪
沢山のお子さん、ご家族、おばあちゃんおじいちゃんが
思い思いの迷子札を作ってくださいました。
日本愛玩動物協会広島県支部の皆さんが、
作業の合間、上手に、犬猫の相談を受けたり、現状をお話し
したりしてくださっていました。 これ、記念写真☆
・・・れれれ・・この記念写真の右端の女性は・・

はい、 いつも番組で大変お世話になっています。
FM東広島パーソナリティーの高橋さん。
お仕事の合間をぬって、
「なにか手伝います!!」と、来てくださったんです。

只今高橋さん、迷子札作りコーナーの看板札作成中           

そして、愛護紙芝居を、ぶっつけ本番で堂々と熱演。私も、BGMで参加♪
           

迷子札も、個性が出ます!! ねえねえ、見て!! 
すごい素敵なのできたね〜〜♬

・・・この続きはまた次回にいたしましょう♪♪


☆10月23日放送を振り返ります^^☆
ワンポイントアドバイス

犬猫の歯磨きその1 

犬猫の口腔内は人間よりアルカリ性が高く、
虫歯になりにくいかわりに歯垢がたまり歯石がつきやすい動物です。
3才に達するまでに60%の犬、80%の猫が、
歯に何らかのトラブルを起こしていると言われています。
定期的なデンタルケアが必要です。

歯肉炎:歯石が原因で歯肉が赤く腫れ、口臭がする

歯周病:歯肉炎が進行すると、歯が抜け、
    歯肉に膿が溜まり口臭・よだれがひどくなる。

膿がどんどん溜まると、歯肉を溶かし目の下が腫れて膿が出てくることも。
歯垢や歯石を放置しておくと、口腔内の細菌が血液を通じて全身に運ばれ、
腎臓・心臓・肝臓など恐ろしい病気の原因にもなります。


愛犬のお口チェック
・口臭、よだれ
・黄褐色の歯石が溜まっている
・歯が抜ける
・歯茎からの出血
・噛み方や食べ方が普段と違う
・食べる時に痛がる
・口もとを足で掻く
・食欲減退、あまり食べたがらない

予防
・歯みがき、歯みがきペースト、
 デンタルグローブ、歯垢が付きにくいフード、デンタルガムなど

※一度付いてしまった歯石は家庭での歯みがきでは取れません。
その場合は、動物病院で麻酔をかけて、
超音波スケーラーという道具で取ってもらう必要があります。
一度、きちんと歯石の除去をしてもらってから家庭での
デンタルケアを行います。

今回アドバイスいただいたのは、トリマーの福原ゆかりさん
福原さんの開業されている素敵なドッグサロンはこちら♥
http://hanahana-dogsalon.com/
〒731-0123
広島市安佐南区古市2-32-1
【TEL】 082-831-4087(要予約)
【定休日】  木曜日
【営業時間】9:00〜18:00 


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☆ワンハートプロジェクト☆ 八本松地域猫#2 経過報告  

まずは、ワンハート制作委員会にて保護、
里親募集をさせていただいていました、白い子猫3匹は、
おかげさまでみんな、新しい家族のもとへ行く事ができました。  

2匹の女の子は5人兄妹のいる賑やかなご家庭に、
実は既に子猫一匹を飼っておられたご家庭だったのですが、
更に二匹迎えてくださいました。 
現在は3匹ともに大の仲良しになって、家中を駆け回ったり、
一緒に寝たりしているそうです。  

そしてもう一匹の男の子は、
約5歳の先住猫ちゃんの居るお宅へともらわれていきました。
先輩猫のシッポにしがみついたり、ちょっかいを出して、
ちょっと怒られたりもしながら、
一緒に食べたり眠ったりしているそうです。
こちらのご家族が猫をもう一匹飼おうと思ったきっかけは、
新聞等で目にした殺処分広島県ワースト1を知って、
もう一匹ぐらい飼えない事無いな、、と思い
お電話くださったとの事でした。 

今までの里親に出した子達とともに、
今回の3匹の様子も写真や動画を送っていただき、
おいおい、ブログやFB等に掲載していこうと思っています。


今回家族に迎えてくださったご家族にもそれぞれ、
避妊去勢、ワクチン接種、
終生可愛がって命尽きるまで面倒をみてください。 
とのお約束にもきちんと応じていただいております。


かたや、この一週間の中でワンハート制作委員会では、
段ボールに捨てられていた、
生後3,4日ほどの小さな子猫を4匹保護、
なんとか育ってもらえないかと、
一時預かりを名乗り出てくださったTさんご一家に
お世話になったのですが、
残念ながら、次々と体温が低下し、
わずか数日の命を閉じました。

保護した当初から瀕死の状態で、
助かる事は難しいのでは、、と思ったのですが、
この子達がほんの数日でも、生まれてきた証を、
暖かな居場所があったという思い出を残せればと思い、
お願いしました。 
100グラムにも満たない猫の乳飲み子を育てる大変さは殊の外です。
私自身、時間も労力も取られる中、
母猫の偉大さを思い知った経験があります。

敷地の中で野良猫が生んでいた命だったのでしょうか?
それとも、避妊去勢をしていなかった飼い猫が、
新たに子供を産んでこれ以上は育てられない・・と
思ったのでしょうか?
確実に、段ボールに入れて捨てた人がいるわけで、
それは動物愛護法違反、犯罪です。

このFM東広島の周波数の届く場所でも、
そういうことが日々人の手によって行われている。 

「はあ、まあこれ仕方ないわ〜 
その辺に置いておけば誰かに拾われるか、
カラスが食ったり、なるようになるけ〜・・」 

そんな言葉が、
日常的にもしかしてあなたの近くで
話されている場合もあるかもしれません。

でも、そこにあるのは、わずか6,70グラムでも
私たちと同じ命。 
簡単に捨てるのはどうぞ止めてください! 

ご家族、ご親戚、周囲の方々、仕事の仲間、
学校のお友達、、、多くの人に、現状を話し、声をかけ、
助けを求めていただけないでしょうか?

ワンハートでも、数匹の子猫を保護、里親に出しましたが、
離乳できるまで母猫に育ててもらい、その後、母猫も避妊、
自らご飯の食べられる状況になった子達を里親募集にかけています。
人と同じで、哺乳類の彼らには、免疫力をしっかりつけるための、
お母さんのオッパイがやはり、一番の命の源になるわけなので、
眼も開いていない小さな状況で、母猫と離す事は、
やめてください。

自分の身に置き換えて考えてみていただきたい。 
1つの命を囲んで、生かすために考えあぐね、
行動してみていただけないでしょうか・・と、真剣に思っています。

自営業の合間に必死に面倒を見てくださったTさんが、
「ミルクを飲んでも、弱ってどんどん小さくなっていくの。
でも、手の中で暖めてあげるとね、気持ち良さそうにするのね、、 
僅かな時間だったけど、人のぬくもりを知ってくれたかな?」

そんなお話しをしてくださいました。
あらためて、命を慈しむ、
心の温もりの暖かさを知ることできた素敵な言葉でした。


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