FM東広島さんは、10月8日で開局2周年なんですよ!!

またしても台風到来の週明けでしたが、
皆さん、ご無事だったでしょうか??

タイトルに書かせていただきましたが、
ワンハートニャンハートの企画を、番組へと起用して下さっている、
『FM東広島』さん♥
開局2周年を迎えられました!!
本当に、おめでとうございます★☆★

石の上にも3年とは言いますが、来年の今頃にもきっと、
ワンハートニャンハートの放送が流れている・・ように、
精進していきたいと思っております><



10月2週目のワンハートニャンハートは…、


☆ワンハートプロジェクト☆ 

動物愛護法動物の愛護及び管理に関する法律)が改正され、
9月1日よりスタート どんなものなのか知ろう!! その5

『災害時の事を考える』  

ここでは法的に、都道府県や動物愛護推進委員さんの義務うんぬんをお話しするのは省き、ペット動物の災害対策としてのノウハウや工夫を数回にわけ詳しくお話ししていきたいと思っています。


日頃からの災害の備え

★住まいの防災対策

 これは、全般的な防災対策にも繋がりますが、
 人の命もペットの命も守りたいと思ったときにまず、
 見直していくことの一つに、住宅、住まいの耐震強化はもちろん、
 地震に備えて家具の固定や転倒防止などをしっかりして、
 動物が普段いる場所や飼育ゲージが、
 災害のときに安全でいられるように工夫していきます。

 室内で飼っている場合・・ペットが普段いる場所は、地震の時に家具やゲージ             が倒れたり、落下したりしないように、しっかり固定します。 
水槽などで飼っている場合は、台に固定し、
ガラス飛散防止フィルムを貼るなどの対策をとる。

 屋外で買っている場合・・
破損しやすいブロック塀や、ガラス窓の下、
倒れやすい建物の側は避けましょう。
普段の備えにもなりますが、驚いての逃げ出しを防止するために、
首輪や鎖は、外れたり切れたりしていないか、
ゲージや囲いに隙間が無いか、などの定期的な点検をします。

★家族で話し合いを持って

その議題として---おもな四つ

●家族間での連絡方法、集合場所
●非常時持ち出し袋などの備蓄物資の保管場所と中身の確認
●飼っている動物をどう守り、非難させるか
●飼い主が留守中の災害のときの対処方法

これから動物を飼いたい!というご家族にも、是非、
ペットを交えての非難というところまで話し合ってもらい、
よく考えて飼う1つの材料にしてみてください。

★ご近所、飼い主仲間との連携

日頃からご近所、周囲の方々と、
暖かで良好な関係をワンハート♥で築けるように、
コミュニケーションや飼育マナーに気を配るとともに、
万一のときにお互いが助け合えるよう、ご近所や飼い主仲間と、
防災について話し合っておくといいですね。
 
また、緊急時に動物を預かってくれる方や場所を確保しておけると
更にいいですね。

動物愛護管理法に則って、適正飼育をしていく、、
という点での防災対策、心がけていきたいです。
今後、防災対策はまだまだ続けて取り上げてまいります!!

2013年10月16日〜20日
東広島中央図書館にて、
『第10回・おはなしフェスタ』が開催されます。
ワンハート制作委員会もいくつも参加いたしま〜す!!!


    
♥朗読ミニコンサート:10月20日11:00〜、おはなしの部屋
♥映画鑑賞:10月19日13:00〜 主演・小川由さんのご挨拶もありますよ!!
♥迷子札作り、愛護紙芝居は19日のみ・11時~15時館内入り口付近、
 野外テント下にて開催
♥ワンハート制作委員会展示・小さな命の写真展展示・館内 10月16日〜20日


♬ワンポイントアドバイス♬ 

ペットとの暮らしがもたらす素敵な効果 その� 

張り合い

犬や猫は、何かと手がかかるもの。
口がきけない分、こちらが良く観察したり、
しっかりとコミュニケーションをとっていなければいけません。
たしかにそれは大変なことですが、犬や猫のお世話を
「自分がしっかりしなければ!」という使命感や責任感は、
生きる張り合いにつながります。

よく、年配の方が犬や猫を飼おうとすると、
「最後まで面倒を見れないかもしれないからダメ」と
ご家族の方が反対されることがあります。

たしかに、お年寄りは入院が必要になったり、
猫の寿命である20年先まで元気である保障はありません。
しかし、犬や猫と一緒に暮らすことで、
「この子のために、まだまだ元気でいなければ!」
と思う心の作用は、体までも元気にしてくれます。

また、一人暮らしの方なら、一人で暮らしている時は、
「おはよう」も「ただいま」も言わないと思いますが、
ちゃんと挨拶することで、生活にも張りが出てきますよね。

たとえペットでも、
自分がいないと生きていけない相棒がいるという思いが、
お仕事や勉強を励ましてくれることもあるのです。

また、感受性の強い子ども時代に、動物の世話をさせることで、
「自分がお世話をしないといけない」という、
弱者への思いやりや責任感が生まれます。

ここにあげたのはほんの一例ですが、
ペットを飼っておられる方は「あるある」と
うなずいていただけたのではないでしょうか。

お金もかかる、手間もかかる、時間も取られる。
犬も猫も大変な存在なのに、それでも私たちは、
彼らがそばにいることを求めています。

もちろん、犬も猫も、
人間のストレスを無くす機械ではありません。
責任あるお世話抜きでは到底、癒されるわけではないし、
張り合いが生れるわけではない。
効果だけを求めてペットと暮らしたとしても、
もしそれだけが動機なら、
きっと思ったような効果は得られないはず。

人間と犬・猫は、言葉も通じないけれど、
目を見ていれば、思いは通じてくるものです。
「飼い主さん、大好き!」
という無償の愛をささげてくれるペットにたいして、
「この子のために、頑張ろう」と私たちが思う事で初めて、
人間と動物の共存が成り立ち、
素敵な効果が生れるのだと思います。

もうペットとの暮らしを始めている方は、改めて、
家族の一員であるワンちゃん、猫ちゃんに、
話しかけてみてください。

まだペットを家族に迎えておられない方は、
あなたの暮らしに合ったペットを迎えてみてはいかがですか?

その時には、動物愛護センターや保護施設で、
家族を待っている犬猫たちを、ぜひ迎えてあげてくださいね♪♪

ワンハート制作委員会でも、里親さん大募集中でしたが、
かわゆい白猫3兄妹↓↓↓ 健康そのもの!!

おかげさまで3匹とも、あった家族の元へ行くことができました💖