迷子にさせない注意報❗️ 家族として終生全うの晴れマーク で行こうよ♫

5月に入りました〜♪
新緑が萌える東広島のあちこちで、田植えのトラクターの音が響いています。おいしいお米が出来るんだろうなあ〜〜♥

まずは ワンハートニュース

運転中に何処かで見かけることになるかもしれん、
菅田茂先生デザインの超キュートな番組ステッカー完成です♥︎
番組Facebookに『いいね』200人目となられたリスナーさんへまず、
記念プレゼント!
早速お車後方に貼って下さっている写真が届きました♫
防水加工もされているので、屋外仕様にも対応いたします。
ステッカーは1枚100円以上で販売。
収益は、野良ワンニャン救済支援、啓発のための活動費といたします。
現在、
八本松東のサンドウィッチ屋さん フレスコサンドカフェ さんと、
西条町御園宇、ニトリ裏の、お好み焼き はるきち さんにて
お買い求めいただけます★



❤️いよいよ来週末のイベントのお知らせ❤️

ワンハートニャンハートの番組の雰囲気そのままに、一緒に生トークで、気軽な座談会をいたしませんか?? っていう企画がメインの一日。
『カフェ・ワンハート』
午前11時半から15時までは、会場の、サルディーニャさんの
屋外に、ワンコニャンコの譲渡会も開催させていただきます!!
保護犬、保護猫ちゃんを家族に迎えるチャンスを、身近に・・★
是非ご来場ください。 譲渡会へのご参加にはチケットは必要アリマセン。

15時〜開催のトークイベント(講習・座談会)には、チケットが必要となります♪ 
※チケット代は飲み物とワッフルが含まれた料金です。
 収益の一部は、活動費として大切に遣わせていただきます♪

お電話での申込の他、
メールでの申し込みはこちら→ free_energy@kamon.ne.jp
お名前・住所・電話番号・チケットの必要枚数を明記。
件名を『カフェ・ワンハート』として、メッセージください♪
折り返し、ご返信を差し上げます。





5月7日放送内容〜〜★


ワンポイントアドバイス 

猫耳アンテナはデリケートで高性能 

猫の耳は、人間の3倍以上も高い音を聞き分ける、
繊細なアンテナです。

比較的鳴き声などの高い動物や昆虫の声だけでなく、
足音も聞き分けられるほどだといわれています。

左右別々に動かす事も出来、音の強弱や方向を瞬時に判断し、
狩をするときの必須アイテムともなっています。

耳の内部、三半規管もとても発達していて、
抜群のバランス感覚を持っていますが、
高いところから飛び降りても、ちゃんと足から着陸できるのは、
この三半規管のおかげというわけです。

猫は耳でも、彼らの感情を表しているのは言うまでもありませんが、
例えば、リラックスしているときは、
猫の耳は前を向いて立った状態になっていて、
警戒したり、緊急事態を感じ始めると、
その原因はどこなのかを探して、耳は忙しく動き始め、
緊張や警戒の場面になると、耳は後ろに倒れていきます。

猫同士のケンカのときに、
耳が前向きになっている猫と、
後ろに倒れてしまっている猫にわかれるはずなのですが、
立っているほうが優位、後ろに倒れている耳の子のほうが、
「勘弁してください・・」という気持ちを耳でも現している。。
などと言われます。

耳がピンと立っているときは平常心。
耳が後ろに向いた状態のときはストレスを感じているとき。
ちょっとの間、
後ろ向きになっているということであれば問題ありませんが、
一日中倒れている・。。などという場合、
周りにストレスの元となるなにかがあるはずです。
(騒音、匂い、新入りの犬猫、不快な生活環境の変化など)

それらを早く見つけ、取り除いてあげるように、
努めてあげてください。

猫の耳の中は大変複雑な作りになっています。
次回は感情表現や、
センサーの一つである猫ちゃんたちの耳のケアについて、
お話ししてみたいと思っています。


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ワンハートプロジェクト 

ゴールデンウィークは大切な家族と
・・迷子について考える 
 

今年のGWは、お天気にも恵まれて、
旅行やお出かけにはもってこいの期間だった事と思います。
放送をお聴きの皆さまの連休はいかがだったでしょうか? 

そんな中、
広島県動物愛護センターに収容されている
迷子のワンコたちは大変な頭数となっており、しかも一匹も、
家族の迎えがない状況が続いています。。

ついさっきまで家族の一員だった犬も猫も、
お迎えがない場合、ほんの1週間ほどで殺処分。

ペットを家族に迎えている皆さん。
犬の鑑札や迷子札の装着、マイクロチップを皮下に埋め込む等、
言葉の話せない彼らがお家に帰るための方法をどうぞ、
もしもの事までイメージして、
すぐに実践していただきたいと思います。

迷子犬猫を見つけたら、私ならまず、警察へ届け出をし、
一時保護いたします。

なぜ警察なのか?

犬猫は法の下では物扱いとされていますので、
拾得物(落し物)として届けを出す運びとなります。
お財布を拾った後、3ヶ月間所有者が現れず、
思わぬお小遣いをもらったりした事は無いでしょうか? 

お財布とはワケが違いますが、同様にペット動物も、
3ヵ月後には、拾い主に所有権が移ることになります。 

●3ヶ月間保護できる場所を確保し、その間にも、
●多くの人と繋がって、
●迷子を預かっているという内容のポスター掲示
●新聞やソーシャルメディアなどへの投稿、
●口コミでの飼い主探しのお願いなどを展開します。

動物愛護センターに連れて行った場合、
現時点の行政の取扱としては、身元がわからず、
飼い主にたどりつけなければ、
彼らの命の期限は1週間しかありません。

それと比較すると、
この3ヶ月は、大きく、未来あるものだと思うのです。

警察に届けてから3ヶ月の間、
飼い主さんにたどり着く情報がなかった場合、
迷子だった動物の所有権が得られます。

その時点で警察から、

動物愛護センターに連れて行きますか?
それともあなたが所有者になりますか?
と問われることにとになりますが、

是非、所有権を持っていただきたいなと思うのです。

住宅事情、家庭の事情、
いろいろな個人の状況があると思いますが、
ご自分だけではなく、一時保護してもいいよ!
と言っていただけるよう、お友達やご近所、ご親戚など、
何度も声をかけてみる事も、
この3ヶ月間の間に頑張ってみてください。

また、市役所や動物愛護センターに頻繁に、
迷子を探している人がいないかどうかの確認をします。

そして、首輪がはずれ、まったく身元がわからなくても、
動物病院へ連れて行ってみましょう。 

日本獣医師会から各動物病院には現在、
マイクロチップリーダー(読み取り機)が支給されていますので、
その子が保護犬猫という事をお話しし、
マイクロチップリーダーを通してもらってください。

そしてチップの装着が確認できなくても、
迷子に繋がる何らかの情報が病院にも入っていないかどうか、
伺ってみてください。

GW中、県内で収容されているワンコの数は相当数です。

皆さんのご近所には、犬がいなくなってるけど、
そのうち帰ってくるわ〜と、
暢気なことを言っている方はいらっしゃらないでしょうか?

私も含めて、犬猫、動物を家族に迎えている皆さん、 
終生可愛がって暮らすあり方、

それは、

法律の下では、「物」とされているペットたちを、
「家族」として、
人の子供と違って巣立つ事のできない、
生涯子供である家族として、

見守り、癒され、
互いを活かしあう関係になれるための時間を一緒にする仲間として、

ともに暮らしていく上での責任を全うしていき、
勿論、迷子にさせない努力を惜しまない事でもあります。 

法が彼らを物扱いしても、人が良識を持って命を尊重する事は、
誰にも制限される事ではないはず。

その良識を当たり前に身につけていく事は、
この星をいつまでも碧く輝かせていく為に、
子供たちに伝えていける1つの、

本当の大人の姿勢なのではないかと思います。


🌏🍀🍀🍀🍀🌍🍀🍀🍀🍀🍀🍀🌍🍀🍀🍀🌍🍀🍀🍀


次回2014年5月14日には、
ドッグトレーナー 上野貴子さんにゲスト出演していただき、
野良ワンコゼロプロジェクト、ワンハートパピーパーティー
ご自身の幸せな動物他ちが増えていくための、これからへの希望展望など、
時間の許す限り、
お話し伺っていきたいと思います♫ お楽しみに〜❤️