ワンハートニャンハート 来週3月26日の放送はなんと1回お休みでございます。なので、今月はこの日まで。
今日も外は霙交じりの雨が断続的に・・
なんという寒い一日でせう＞＜
今日は春分の日、
皆さまはどのように過ごされているのでしょうか？
個人的なお話しで恐縮ですが、
取材等での右往左往もさることながら、この冬から春にかけては、
保護ワンコのお世話や、仕事、そして家族の移動などの手伝いで、
なにをして毎日過ごしているのか？わからなくなるような日々。。
それでも、その中に、嬉しい事がｷﾗﾘ・・ｷﾗﾘ・・★
結局やっぱり、ありがたい日々をいただいております♪
ワンポイントアドバイス
あなたの犬が迷子になったなら・・！！
里親譲渡情報のおりに、迷子犬、迷子猫の情報をまた、
残念ながら最近よく放送する事が多くなりました。
迷子にさせないためにまずは、
首輪に鑑札や飼い主さんの電話番号などの、
所有者明示をしてあげる事!!!
また、マイクロチップを身体に埋め込んであげる
（ちょっと怖いと思うかもしれませんが、大丈夫です！）
などの方法を是非、とっていただきたいと思います♥
迷子になったときには勿論、
市役所、警察、動物愛護センターへの連絡を迅速に行ます。
迷子犬猫を捜しています！のチラシなどもつくり、
掲示してもらうこと。また、
インターネットでも、迷子探しを手伝ってもらえるサイトもあり、
地元地域の動物愛護団体に連絡を入れるのもお忘れなく♪
以前、猫が迷子になったら・・どうやって探すのか？
というお話しをさせてもらいましたが、
今日は、
里山の多い東広島ならでこそ、万一のときに役に立つかもしれない、
迷子犬の探し方をご紹介したいと思います。
これはかなり、ワイルドな方法かもしれませんが、
成功例もあるのだそうです。
迷子犬の探し方
① 飼い主さんが最低丸一日着ていた洋服などの、
匂いの着いたものを用意し、犬とはぐれた場所に置いておく。
② 犬がいつも使っているクレート（キャリー：置ける状態であれば）や
おもちゃも用意してその場に置いておき、
「迷子の愛犬を捜索中につき、このクレートは動かさないでください」
と張り紙をする。
③ ボールに水も入れておく。
④ フードは、犬が避けたい他の動物を引き寄せる事になる可能性があるので、
置かない事。
⑤ 次の日、可能であればもっと早くにその場に戻り、
犬が戻っていないかを確認に行く。
確かめに行ったときに、クレートの中に愛犬がチョコンと座っていたら、
どんなに嬉しいかわかりませんねえ〜＠＠涙
何度も言いますがやはり、
あなたの家族を迷子にさせない努力を、
していただけたらと思わずにはいられません★
野良ワンコゼロプロジェクト#２
東広島市の犬の殺処分数、
そのほとんどを占めるのは野良のワンコたちです。
昨年11月からお伝えしている野良ワンコゼロプロジェクトですが、
今回、事例2件目のご報告をスタートする事となりました。
向った先は、1件目のプロジェクトと同じ志和地区。
相変わらずの、野良ワンコの多い一帯での出来事です。
イノシシよけのワイヤーが脚にひっかかり、
動けなくなっていた野良の女の子を志和掘地区のIさんが発見。
お友達のKさんご夫妻に助けてもらい、ワイヤーを取り除き、
怪我の手当てをしていると、
その場で子犬がなんと8匹も産まれたというもの。
現場に行くと、
わわわわわ・・・空き家の中から出てくる出てくるつぶらな瞳。
発見したIさんは普段遠方での生活をされている方で、
時々の里帰りの中で、
この犬たちとの運命的な出会いをしています。
ワンハート制作委員会にご相談くださったのも、
一匹でも救いたいというお思いから。
地区での出来事は、その地区の皆さんも周知して取り組み、
解決していく事がとても大切な事と制作委員会では考えており、
8匹の里親探し、そして、母犬の保護、
避妊手術実現に向けて、早々に動き始めました。
IさんKさんの保護のスタイルは非常に素晴らしいものです。
母犬のこと、子犬のこと、そして、
周囲の住民（里山風景の中）に考慮しての、
気遣いと心配りを重要視されていました。
そんな風に見守られ育ったので、8匹は健康状態も良好♪
人にも興味を示し、少しずつの慣らしで、
抱っこも出来る状況です。
生まれて1ヵ月半近く、里親さん、
また少なくとも情緒安定と犬の社会化をはかるため、
2頭以上の、
預かりボランティアさんを募集していきたいと思っています。
預かりボランティアって、どんなものなのか？ 気になる方も
お気軽にご連絡くださいね。
さて、この地区一帯はもう、
数十年前からの野良ワンコの多い地区だったのだそうで、
保護活動をされ、
『もう年をとってきたので引退モードだったのよ。。』
と語ってくださるKさんや、周囲の方のお話しをお聴きすると・・・、
嫌いな人、感心の無い人によって役所に通報、
殺処分の運命をたどる野良ワンコたちの経緯もある中、好き が高じて、
飢えて死んではかわいそう・・の一点集中で、
繁殖を手助けしてしまっているところに考慮していただけない・・、
むやみやたらの餌やりをする人 の存在が浮き彫りになってきました。
近くにはコンビニもあり、
そこには、
違う地区の方が、通りすがりにご飯を与えている情況もありました。
餌をあげるならば、家族に迎える覚悟が必要と、
番組では幾度と無くお話ししてきたわけですが、
好きな人、嫌いな人、関心のある人無い人、
多くの人が案を出せば、
きっとその地区からの命を慈しむ対策協議会が発足でき、
モデル地区となっていけるのではないでしょうか？
これからも、情報収集と中継ぎのお手伝いをし、
さまざまなアイデアを発信していきたいと思っています!!
★週末情報★
☆いぬねこ譲渡会のお知らせです☆
3月23日（日）11時から14時 広島動物ネットワークさんが、年に数回されている、犬猫の譲渡会を東広島市内で開催いたします。
ペット可のお住まいの方。子犬子猫は生後半年で赴任去勢手術をしていただける方（大人の犬猫は避妊去勢手術は済んでいます）、フィラリア予防・ワクチン接種、マイクロチップを考えてくださる方、お届け先に契約書を交わしていただける方、譲渡会に一度会いに来ていただいた後、お届けします。
お問い合わせは 広島動物ネットワーク one316marina1@yahoo.co.jp
お問い合わせいただいて後、譲渡会の場所のご案内をうけてください。
そして、緊急の里親募集〜〜!!
