1月最終週〜 あっという間に2月ですね。。

小さい頃同居していた祖母が、

一月は行った、
二月は逃げた、
三月は去った、、
みたいな感じの語呂合わせの歌を歌っていたのを記憶していますが、

まさにその感じ・・ 一月はあっという間に行ってしまいました!!


里親募集中の仔犬のチビチョと仲良しのアル♪


二月も公私共にバタバタの日々ですが、
皆さまも同様のことと思います><;; 
非力ながら頑張りますので、応援よろしくお願いいたしますm(")m




2014年1月29日の放送内容は・・


ワンポイントアドバイス 

猫ちゃんのシーズン到来・その前に!!


寒い寒い日が続きますが、そんな中でも、
木々の新芽や、土の中の球根なども、春への準備を始めています。 

今は年に3回といわれている、猫ちゃんたちの繁殖シーズンも、
地域によっては始まるころ。

猫は交尾をすることにより、ほぼ99パーセント妊娠をし、
一回の出産で5,6匹の子供を産むということもまれではありません。
専門家のお話しによると、
本来猫の恋のシーズンは年に2回以下だったはずのところを、
産んでも、育てられないなんらかの原因
(人によって処分される、交通じこなど、人為的な事が多い)によって、
子孫を残せないのでは?!という、危機感による頻繁な発情が起こっている。。 
と指摘されているのだとか><!!

先日、ワンハート地域猫プロジェクトにて保護の子猫兄妹の、
マシュとマロを家族に迎えて下さったご家族から
「大きくなっています^^去勢手術も先日終わりました!!」
との連絡をいただいて、ありがたい気持ちでいっぱい。

避妊去勢の終わったマシュマロ兄妹

猫ちゃんの個体にもよりますが、発情期が訪れる前、
だいたい7,8ヶ月ぐらいに成長し、体重も3キロになったぐらいのところで、
避妊・去勢の手術をしてもらう事をオススメしています
(時期的な事は、獣医さんとしっかり相談していくことも大切です)。

オスもメスも関係ありません。
避妊去勢を施してあげる事によって、後々の健康維持、
特に、生殖器系の癌や、交尾やそれに伴う行動による感染症や事故などから、
猫ちゃんたちを未然に救う事が出来るのだということも、
充分理解していただきたいところです。
 

皆さんがご家庭で飼われている猫ちゃんたちはもう、
避妊去勢は終わっているでしょうか?

完全室内飼いで外には出ないから安心?!ではなく、
ちょっとしたきっかけで外出してしまい、
野良ちゃんやよその猫ちゃんと交尾をしてしまう事も、充分に考えられるわけです。

結果、不意に生まれてきた命を遺棄したり、生き埋めや川に流したり、、
これらは動物愛護管理法のもと、違反も違反!! 厳しく罰せらてしかり。

罰せられるからしない・・のではなく、
不幸な命の存在を未然に防いであげられる鍵を、人が握っているんだという、
心ある認識を深めて、
飼い主さんや、野良ちゃんに餌を与えている方などによって、
避妊去勢の徹底をしていただける事をお願いいたします。

もし、生まれてしまった子達を見つけた場合には、
離乳までお母さんに育ててもらい、徐々に子猫を保護し、
お母さんも避妊をしてもらい、
子猫ちゃんの里親探しを実行してみる事をお願いいたします。

昨日も愛護センターさんに、現時点での子猫の収容状況はいかがですか?
と、お尋ねしたところ、
『今はゼロなのですが、これからシーズンが到来するので、
気が気ではありません。。』と、
100グラムにも満たない、小さな命をもくもくと処分しなくてはいけない、
現状の現場で苦慮されるお気持ちに接しました。。 

無駄に殺される命をどうぞ、増やさない工夫を、
皆さんでお願いいたします。

ワンハート制作委員会では引き続き、
市内の地域猫プロジェクトを応援させていただいています。
野良猫ちゃんが繁殖して困っている、どうしたらよいか分からない。。
という地域の方々からのお声も、お寄せください♥


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ワンハートプロジェクト 

うんちゼロ!尾道美化運動 

って知ってる?

『リードにつないで普段どおりのお散歩と同じような感覚でうんち拾い!
みんなで声をかけながらアットホームな雰囲気で楽しみましょう♪』

という呼びかけのもと、

福山市緑町公園では、6年前より、
ワンコの放置ウンチを拾いながらのお散歩美化運動、
『うんうんWALK』が、なんと60回以上行われている。
http://www.jpc.or.jp/hiroshima/

こちら、参加者も毎月20名ぐらいと町の行事としても浸透している様子。

ワンハート制作委員のお一人でもある尾道在住、
愛玩動物協会会員の村上彰子さん。

彼女が代表となって昨年10月からは、
「うんちゼロ!尾道美化運動」も、スタートしました。
http://hemhem.blog6.fc2.com/blog-entry-1900.html

福山のうんうんWALKは、愛玩動物協会の主催により行われていますが、
うんちゼロ!尾道美化運動のほうは、尾道市の愛犬家有志が主催、
愛玩動物協会協賛、という体制での活動となっているとのこと。

まだまだ始まったばかりの尾道うんちゼロ!
毎月第4日曜日の活動で、
現在は4,5人ほどの参加者やワンコたちと一緒にがんばっています。
先日26日の活動を終えた村上さんによると、

「花壇がうんちだらけで、拾うだけでクタクタでした。
尾道はまだ始まったばかりなので、街の皆さんには多く知られていません。
それでも告知のポスターを見た方からは、
オシッコのにおいに迷惑していること、
花壇や植え込みに犬を入れないでほしい、
ウンチは持ち帰り、公衆トイレに流さないでほしい、
商店街でのおしっこウンチは遠慮してほしい・・
などの幾つかの要請をうけました。
びっくりしたのが、
キレイにしてもらえるなら、
うちのワンコのウンチは持って帰らなくってもいいね! 
という飼い主さんの一言!! 冗談なのか本気なのか?!」とのコメント。

さて、地元西条、
ブールバールでの美化活動をされている
『夢拾い』のメンバーの方のお話しによると、
活動中にうんうんはほとんど見かけないとのこと。
比較的、西条の皆さんのお散歩マナーは良いのですね。

けれどもプライベートのときに同じ西条でも、田んぼ道を散歩する方が、
スコップを持ち、すくって田んぼに投げ入れる・・などという光景も見かけ、
ガッカリされた事もあるとか。


我が家のワンコたちとの散歩のときにも、
放置ウンウンをゴロゴロと見かけます。

道端などで知らん顔されているウンウンを見ると、あ〜あ・・と、残念。 

そんながっかりな気持ちがポジティブに集まって、
このうんちゼロ!の活動に繋がったのかな?と思いました♪ 

尾道や福山とは違い、散歩も田園風景の中・・という状況の多い東広島。
さっと、道路際に寄せて、これぐらいは大丈夫だろう・・・
の心も起こしやすいのかもしれませんが、

私たちの家族であるワンコが落としたウンウンを、
私たちがちゃんと拾う、この当たり前の事が、 
小さな子がつまずいた先や、四葉のクローバーを見つけた視線の中に、
うんうんが登場しないでいい街を創りますよね。
 

今後もこの素敵な活動、応援していきたいです♪♪

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★お知らせ★

2月17日(月)〜21日(金)まで、東広島市役所1階正面玄関ロビーにて、
『小さな命の写真展』が、
展示をさせていただけることとなりました。 

今回企画展として、「ボロボロからキラキラへ」も、開催。
野良ちゃんだった子、
心が傷ついた犬猫を家族に迎えてくださった皆さんからの、
写真を広く募集いたします。
その子たちのビフォアーアフターの写真をペアで、
メールにて送付か、A4サイズで郵送をお願いいたします。

締め切りは2月10日
739-2121 東広島市高屋町小谷1352 
chiisanainochi.photo.will@docomo.ne.jp
藤原早苗宛