11月20日放送内容

今日のFM東広島での『メッセージテーマ』は、

先延ばしにしている事   でした。

私などは沢山ありすぎて、、目をつぶったり耳をふさいだり・・・。
年末が近づくと、尚一層そういう気分に襲われますが、
これって、日本独特な感じ方?   なのかな><。

12月には番組も放送1周年!!!
手探り状態での企画発起からあっという間・・。
いろいろな出来事が、たった1年間の中にもわんさかありました。。
ワンハートニャンハートは、これからも先延ばしは無いように、
イムリーで必要な情報や話題を、提供していきたいと思っています♪


我が家のめめとアルです♪ 久々の登場!! 
7ヶ月目に入り、2人揃って、避妊手術をしていただきました^^☆
マイクロチップも皮下に埋め込んでもらいましたよ〜♪
猫ちゃんの避妊去勢手術は、先延べなしで、お願いします!!

ワンポイントアドバイス   
猫ちゃん 冬の健康管理

猫は、泌尿器系の病気にかかりやすい動物です。
猫は少ない水分を最大限に活用する体の仕組みになっているため、
おしっこが濃くなればなるほど、結晶や結石のリスクが高まります。
オスは尿道が細く長いため、結石が詰まりやすく、
おしっこが出ないと尿毒症になってしまうので、注意が必要です。

対策は・・・?

�猫が良く行く場所に水を複数置く水を飲む機会を増やすには、
猫の気が向いた時に新鮮な水がすぐに飲める環境を作ります。
それでも飲む水の量が増えないなら、ぬるま湯にするなどの工夫を。
最近はやりの、湧き出る水(ピュアクリスタルなど)は、
思った以上に猫が好んで飲みます。 また、水分を取るためにも、
ドライフードばかりではなく、
たまにはウェットフードにするのも良いでしょう。

�食事管理をする かつおぶし、煮干しなど、ミネラルの与えすぎは、
結石の原因になります。猫が好きだからと言って、与えすぎは禁物。

�心疾患にも注意 心疾患の持病を持つ猫はもちろんのこと、
心機能が低下する高齢猫にとって、急な冷え込みは心臓に大きな
負担がかかります。室内外の温度差が大きすぎるのも、
心臓には良くありません。



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緊急報告☆ワンハートプロジェクト初の野良ワンコゼロプロジェクト@志和

11月18日東広島市志和堀にある、市役所支所より連絡。
6匹の仔犬を保護、なんとかしてほしいとのこと。
聞けば、志和堀の農家の軒下にて野良ワンコが仔犬を出産。
誰かもらってくれないか?という事で、
家主さんが支所に連れてこられたとのこと。

見るとまだ生後1週間~10日ぐらい、
450グラムぐらいはあるコロコロした可愛い子達。

でも目はまだ開いていない状況。。

支所の皆さんも私が迎えに行く間に、
湯たんぽを入れて下さったり(体温低下が一番いけない)、
犬用のミルクをあげてくれたりと、本来の仕事以外の事でしたが、
努めてくださっていました。

ワンハート制作委員会で里親に出すにしても、
授乳排泄のこまめなお世話が数時間おきの幼い子6匹、
どうして育てたらよいのか。。大きな不安がよぎりました。

仔犬の生まれた軒下の家主さんと話もしてみたいと思いつつも、
一時保護をお願いしていた友人宅にひとまず連れて行き、
面倒を見ていただきました。

一昨晩は数時間おきの排泄とミルクのお世話、、
大変だったと思います。本当に有り難うございました。



一晩空けて昨日19日、色々な方とも相談し、支所に連絡、
生まれたばかりの子犬を、やはり離乳が終わるまで、
親犬の元にもどしたいので、軒下の家主さんとお話しできませんか?と
取次ぎをお願いしました。 
私もお会いするまでは、ドキドキいたしましたが、
出迎えてくださったWさんご夫妻はとても穏やかな笑顔で、
また、真剣にお話しを聴いてくださいました。 

ご夫妻は今までも野良犬猫を保護し、
ご自分の家の家族として迎えておられる方々で、
今回の6匹の仔犬は、流石に面倒見て上げられない、
誰かに飼って貰えないか?と、支所へ持ち込まれたとのことでした。 

野良猫にしも野良犬にしても、家の敷地内に犬猫が子供を産んだ!! 
という事例は数多くあると思いますが、
生まれて間もない子犬や子猫を親から離すことは、死を意味します。
親との心身ともにあるべきコミュニケーションの時間、幼いうちに、
もらわなくてはいけない免疫力を高める初乳やおっぱい、
どれも必要不可欠で、人が替わって育てるなどということは、
大変な労力で、至難の技です。 

Wさんには、もう少しの間、
親元でオッパイをあげて育てるのを見守ってもらい、
それから保護し、里親募集をかけませんか? と相談させていただき、
犬たちの命をめぐって、協力体制が整いました。

県の愛護センター、市役所環境対策課さんにも相談、
仔犬だけでなく、母犬の保護も実現していけるように、
仲介役を務めたいと思っています。

話し合うことが出来、お会いしてみて、本当に良かった!! 
案ずるより産むが易しでした。

さあ、そんな話を庭先でしている最中、
仔犬の気配を感じたのか、母犬が家の近くをうろうろし始め、
善は急げ!で、ご主人がホコリまみれになりながらも、
軒下に子犬を連れてもとの場所へ・・。 

母犬は、ご主人が側に居るのも構わず、駆け寄り、
仔犬にお乳をふくませ飲ませていました・涙

6匹全員が軒下で無事に育つのかは・・・わかりません。

でも、

多くの人々の出来るところでの行動が、
この子達の命運を動かしているのは事実で、
大きな意味があると、胸がいっぱい・・さらに、
何が出来るのだろうか?を、皆さんと一緒に、
考え行動していきたいと思っています♪


Wさん・・ご協力に心から感謝です><!!