ブログ更新 遅くなりました〜><  9月25日放送、動物愛護週間只中でした♥

9月も最後の放送日、そして、
動物愛護週間も26日で終わってしまったわけですが、
動物愛護習慣は一人一人の出来るところで、
工夫して実践していきたいところですよね♪

さて、放送翌日、動物愛護週間最終日は、ワンハート制作委員会にとっても、
それらしく、嬉しく大忙しの日となりました。

現在進行中のワンハートTNR&地域猫プロジェクトは市内で3箇所展開中
なのですが、その2箇所から、
メス猫ちゃんが午前中に1匹、午後に2匹!!! 保護成功~☆ という知らせが入り、午前、午後の2回に分けて、赤ひげ先生の元へ避妊手術をしていただきに行ってまいりました。
この日は先生も大忙しだったと思うのですが、本当にお世話になりました。。

午前中保護の白猫ちゃんには3匹の子猫が・・・

保護直後、ノミとりシャンプーをして、お利口さんで日向ぼっこ中

今から里親さん大募集をかけていきま〜〜す♪

現在、元祖八本松地域猫副隊長のYさんによって、
現在保護養育していただいており、
もともと、保護してくださっていた、TNRご依頼のご夫婦の優しさもあってか、とても人なれしていて、かわいい子たちです♥

そして、隊長のMさんが早速に作ってくださったチラシに、、感涙。。
お忙しいでしょうから、、と、 お心遣いに胸がジンといたしました。
(私が作るより、ず〜っと立派!!!)

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☆ワンハートプロジェクト☆ 動物愛護法動物の愛護及び管理に関する法律)が改正され、9月1日よりスタート どんなものなのか知ろう!! その4 特定動物を飼う場合

特定動物って?

人に害を与える恐れのある危険な動物。およそ、650種が対象で・・、
サル・ゴリラなどの霊長類、イヌ科でもジャッカル・コヨーテ・オオカミなど、ネコ科でもチーター・ヒョウ・ピューマ・ヤマネコなど、 
動物園での人気者のゾウ、キリン、サイ、カバ
鳥類ではコンドル・タカ・ワシなど、 
爬虫類では カミツキガメ、ドクトカゲ、コブラやニシキヘビ  
ワニ科全般・・などとなっています。

もし飼う場合、守らなければならないことは?
特定動物をこのような施設で飼います!という届出を出し、
認可をもらわないと飼えません。

★ 手続きは各地方自治体に問い合わせを
★ どの種類の特定動物であるのかに見合った、
  一定の基準をみたしたオリなどの施設で飼養保管する。 
★ 脱走できない強度や構造を確保する。
★ 定期的な施設の点検を必ず行う。 
★ 第3者の接触を防止する措置をとる。
★ 特定動物を飼っています!という標識を掲示して注意を促す。 
★ 施設外での飼養の禁止
★ マイクロチップ等による、個体識別措置を必ず行う
 (鳥類などは脚環でも可能)

・・・これら、施設の構造や管理の方法などが不適切な場合、
許可は取り消されます。


次の行為を行った場合、6ヶ月以下の懲役、50万円以下の罰金

● 無許可で特定動物を飼養・管理する
● 不正の手段で許可をうける
● 許可無く飼養施設を移動する
● 許可無く飼養施設の構造を変更する

なかなか・・普段馴染みのない動物たちなのではないかと思います。
なかには、鷹匠などの職業で飼ったりなど、特別な理由もあるのでしょう。    
でもここでちょっと考えてしまったのは、
本来野生動物として、地球の仲間として、
あるべき場所に居るはずの動物たちが、鉄格子の中に入れられるなんて、、
自分だったらとっても悲しいなと思いました。

人間の便利な生活から比べれば、弱肉強食の過酷な環境に生きる彼ら。
受け継いだ命を命につないでいたそれぞれの居場所で、
縦横無尽に走り、飛び、泳ぎ、捕食して生きたいんじゃないか。。
そう思うと、とても悲しい気持ちになりました。 

色々な興味があって人間だと思います。
特定動物を飼育したいと思われる方の資質も大きく問われる、
愛護法となっていると思いますので、
法に則っての飼育をお願いしたいのと同時に、
それら特定動物を迎えるよりは随分、
手間ひま、労力、資金面でも軽減されるでしょう、
センターに居る犬猫や、野良ちゃんを家に迎える・・という『冒険』も
あること、アイデアの1つにしてもらえるといいな〜と心から思いました。

♥ワンポイントアドバイス

ペットとの暮らしがもたらす素敵な効果『癒し』について


現在日本では犬1千万頭、猫960万頭、
合計、2千万以上のペットが飼育されています。

犬猫を飼っている人は4人に一人という数。

私達人間は、ペットになにを求めているのでしょう?

職場のストレスでイライラ・・・でも家に帰ると、
愛犬・愛猫の熱烈なお出迎え!! 疲れも忘れてしまいます♪
「慕われている」と感じることが、ストレス軽減に繋がっているのだとか。

また、落ち込んでいるとき、
犬猫がそっと側に寄り添ってくれた事はありませんか?
言葉は通じなくても気持ちは届くもの。 また、その暖かな身体に
触れることも、気持ちを落ち着けてくれるはずです。

海外では心臓手術の快復度合いや1年後の生存率が、
ペットを飼っている人のほうが、飼っていない人よりも高いという結果も。
ある脳科学者が言うには、例えば、犬のその癒しの効果は、
人と接するよりその2倍もある!ということで、
不安のある人への癒し効果が認められています。

猫でも、あの、喉をゴロゴロと鳴らす「ゴロゴロ音」が、人にとって、
ストレス、不眠、不安感を癒す、自然治癒力が認められていて、
フランスでは「ゴロゴロセラピー」という自然治療法もあるとか。
ストレスをなだめる強い効果があり、免疫力をあげ、副作用の無い薬・・
などとも言われています。
ゴロゴロ音はもともと、親猫が子猫に対して、なだめて打ち解ける為に
最初に送るシグナルで、20~50Hzの低周波音で、
ポジティブな思考や幸福感を、私たちの脳にも伝えてくれるのだとか。

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SPICA NEWS

毎週番組でお世話になっている、NPO法人SPICAさんが、
猫の一時預かりさん募集をはじめました~!!
あわせて、支援物資のお願いもされています。
是非、目の前の命を救う活動に、ご協力をお願いいたします!!!

詳細はこちら↓↓↓

http://npo-spica.org/satooya/supporter/


哺乳瓶と同じ大きさだった頃のめめ♪